ブロ友ふれすかんさんの愛息ミーチョ君が、今苦境に直面しています。
ふれすかんさんご夫妻も今どんなに不安な時間を過ごされていらっしゃるかと思うといたたまれません。
原因はまだ特定できていませんが、ふれすかんさんのお話では排泄障害が徐々に進んでいるようです。
治療によって症状が改善されることを願うばかりですが、それが叶わなかった場合のことも考えていらっしゃいます。
あさりちゃんに施している圧迫排尿とオムツの事について書こうと思います。
少しでもお役にたてれば幸いです。
○●○●○●○●○●○
あさりちゃんは野良猫だった幼少時、何らかの原因で尾椎の神経に異常が生じ、自分で排せつができなくなりました。
排泄したいという欲求がなく、放っておくと尿と便が溢れて洩れてしまいます。
膀胱に尿を長時間溜めておくのは膀胱に負担をかけるのでよくないようです。
そこで一日2回圧迫排尿・排便をし、それでも少し漏れることがあるのでオムツを着用しています。
猫ちゃんは神経が損傷して排せつ機能に支障をきたす場合が少なくないようです。
ふれすかんさんに向けてこの記事を書きますが…
他の方も、万一というときのために参考になさっていただければ幸いです。
重要
のりりん@ペットシッターさんがコメントしてくださった中に膀胱破裂のことが書かれていたので調べたところ、次のようなことがあるそうですので、気を付けてください。
障害の原因によっては圧迫排尿の処置が適さない、あるいは危険なケースもあるようです!
以下Yahooペットサイトより引用
神経障害で膀胱麻痺を生じた症例(例:椎間板ヘルニアの後遺症)や尿道閉塞の症例で、膀胱内圧が尿道内圧を越えた時に尿が漏れだす状態です。神経障害が原因の場合には、圧迫排尿しやすい場合と圧迫排尿しにくい場合があります。尿道閉塞が原因の場合には、尿道や膀胱が破裂する前に閉塞部を通過して尿が漏れだすために生じているので、尿の滴り、いきみ、腹痛、不穏を生じ、圧迫排尿は膀胱破裂を招くこともあります。
矛盾性尿失禁の原因が、神経障害によるものか尿道閉塞によるものかによって対応が異なります。原因が神経障害の場合には圧迫排尿による介護が必要となる場合があります。尿道閉塞が原因の場合には、膀胱穿刺による排尿など、膀胱破裂を防止するための緊急処置が必要となります。
またこの圧迫の方法が他の猫ちゃんにも通用するのかどうか定かではありません。
実際に圧迫排尿を行う場合は必ず獣医師さんに相談され指導を受けてください。
コメント欄を開いておきますので、ご質問等ありましたらどうぞ何なりとコメントいただければと思います。
ミーチョ君の容態が逼迫した状況なので、重要事項を優先し、急いで記事をアップします。
随時加筆・修正を加えながら更新していきたいと思います。
書き方が乱雑になると思いますがお許しくださいませ。
○●○●○●○●○●○
まず、ふれすかんさんからご要請があったので圧迫排尿の方法から書きます。
<圧迫排尿の手順>
①膀胱の位置の確認
まずは膀胱の場所を確認します。
おしっこが溜まっている状態であれば、膀胱がポコンと膨らんでいるので、お腹を手で挟むようにして軽く押さえると指先で感触を得る事ができます。
間違ってほかの臓器を圧迫すると大変です。
不安な場合は獣医さんに確認してくださいね。
膀胱の位置、確認してください。


目安としては、この黄色い点の当たりですね。
感触としては、そーですね~…ピンポン玉ぐらいな感じでしょうか。
もちろん溜まっているおしっこの量によって大きさが変わります。
量が多ければ膨張して固くなり、尿が出にくくなりますので、なるべく早めに処置します。
②準備
これが道具一式です。

紙のペットシーツ
ペット用のウェットティッシュ
ドライティシュペーパー
水のいらないペットシャンプー
汚物入れ
を用意しておきます。
ウェットティッシュにペット用の「水のいらないシャンプー」をスプレーしておきます。
③膀胱の圧迫
圧迫時の体勢としては色々方法があると思います。
わたしはこのようにペットシーツの上にあさりちゃんを寝かせて頭を自分の側に向けてやっていますが…
逆向きや、立たせてお風呂場で圧迫する方法などもあるようです。
こうじゃなきゃだめっていうのはないと思うのでやりやすい方法を見つけられればよいと思います。

矢印の方向から両手で(左手でカメラ持ってるので左手が写せませんでしたが(゚ー゚;)挟み込むようにして膀胱を押さえます。

抵抗が激しい場合は、顔を覆って視界を遮ると落ち着くようです。
ピンクの布袋を頭にかぶせてます。

あさりちゃん、抵抗して足でケリケリすることがあるので、先っちょの切れた手袋を着用してます。

押し方のイメージはこんな感じで。
これトンボ玉の置き物ですが、膀胱に見立てて(^▽^;)
矢印がお尻の方向です。
膀胱の中央の一番膨らんでいる部分を押すと力が要るし、ツルっと滑ってしまってうまくいきません。
右手の親指で押さえている当たり…出口に近い部分を押すと出しやすいです。
写真のように、親指と他の指で挟み込み、親指で強く押し込みます。
お乳を搾るような感じでしょうか…ってお乳絞ったことありませんが(笑)。
左手も背中側から押さえます。
膀胱まで届かなければ膀胱が動かないように添える感じで。

×マークがお尻、丸で囲んだのが膀胱で、緑で塗った部分当たりを押します。
押す力はかなり要ります。
女性の握力だとほぼマックスの力で押さないとだめかもです。
最初は出にくいです。
出てくるまで、最低でも4、5回かかります。
場合によっては数十回押さなければ出ないかもしれません。
チョロっと出てくればしめたもの、後は楽に出てきます。
少しずつしか出ないので、何度も繰り返して押します。
慣れてくると、ときどきピューっと一気に出る事もあります。
おしっこが出て膀胱がしぼんでくると、また出にくくなってきます。
膀胱がぺちゃんこになるまで力を振り絞って出します。
最初はコツがつかめず、冬なのに汗だくで1時間近く苦闘しましたA=´、`=)ゞ
今では5,6分で済みます。
③圧迫排便
排便は簡単です。
膀胱の背中寄り、ブルーでクシュクシュ書いた部分が大腸で、ウンチが溜まっているのが触るとわかるので、左手の親指でしごき出します。
膀胱を圧迫すると、自然にウンチが肛門から顔を出すこともあります。
ちょっと肛門のところを押してあげればニョロっと出てきます(-^□^-)
腸を傷めるので、あまり無理やり出さない方がよいということを聞いたことがあります。
④おしりの清拭
出し終わったらウェットティッシュでおしりと周囲の濡れた部分を拭き拭きし、ティッシュで湿り気を拭います。
尿道に細菌が付かないように尿道口から肛門の方向へ拭くようにしています。
汚物を処分して終わりです。
<注意点>
一番の難題は猫ちゃんが抵抗することです。
たぶん、お腹を圧迫されるのは気持ち悪いんでしょうね。
抵抗が激しいと圧迫はなかなかむずかしいです。
最初はやはり抵抗すると思います。
あさりちゃんもそうでした。
これには困り果てました。
おとなしくさせるにはどうしたらいいか…
正直わかりません。
あさりちゃんの場合は、病院ではおとなしいのに、家でわたしがやると暴れる…
悩んだ末の窮余の策…脅し作戦しかありませんでした。
大声を出したり、主人に立ち会ってもらったりして、恐怖心を煽り無理やり敢行するしかありませんでした。
今思うと、それは間違いだったと思います。
あさりちゃんに「圧迫は嫌なもの」というイメージを植え付けてしまったのです。
それを払しょくするのには時間がかかりました。
今でも圧迫排尿しようとすると敏感に察して逃げ回ります。
でも今では圧迫している間はほぼおとなしくしています。
時間はかかったけど、たぶん「あさりちゃんのためにやってあげていることなんだ」ということを解ってくれたんじゃないかと思っています。
だましだまし…というと言葉が悪いですが、極力無理強いはせず、嫌がったら手を休め、愛を込めて「だいじょうぶよ」「あなたのためなのよ」と優しく話しかけながら、根気強くやり抜くしかないのではないかと思います。
ご褒美作戦もいいかもしれません。
まくらカバーなどの袋を頭から被せるのも効果があるかもしれません。
思いはいつかは通じるはずです。

愛情を込めて接することで、あさりちゃんから揺るぎない信頼を勝ち取ることができたと思います。
長くなってしまったのでオムツについては記事を改めて書くことにします。
<今日の一曲>
Lessons To Be Learned
Barbra Streisand
ふれすかんさんご夫妻も今どんなに不安な時間を過ごされていらっしゃるかと思うといたたまれません。
原因はまだ特定できていませんが、ふれすかんさんのお話では排泄障害が徐々に進んでいるようです。
治療によって症状が改善されることを願うばかりですが、それが叶わなかった場合のことも考えていらっしゃいます。
あさりちゃんに施している圧迫排尿とオムツの事について書こうと思います。
少しでもお役にたてれば幸いです。
あさりちゃんは野良猫だった幼少時、何らかの原因で尾椎の神経に異常が生じ、自分で排せつができなくなりました。
排泄したいという欲求がなく、放っておくと尿と便が溢れて洩れてしまいます。
膀胱に尿を長時間溜めておくのは膀胱に負担をかけるのでよくないようです。
そこで一日2回圧迫排尿・排便をし、それでも少し漏れることがあるのでオムツを着用しています。
猫ちゃんは神経が損傷して排せつ機能に支障をきたす場合が少なくないようです。
ふれすかんさんに向けてこの記事を書きますが…
他の方も、万一というときのために参考になさっていただければ幸いです。
重要のりりん@ペットシッターさんがコメントしてくださった中に膀胱破裂のことが書かれていたので調べたところ、次のようなことがあるそうですので、気を付けてください。
障害の原因によっては圧迫排尿の処置が適さない、あるいは危険なケースもあるようです!
以下Yahooペットサイトより引用
神経障害で膀胱麻痺を生じた症例(例:椎間板ヘルニアの後遺症)や尿道閉塞の症例で、膀胱内圧が尿道内圧を越えた時に尿が漏れだす状態です。神経障害が原因の場合には、圧迫排尿しやすい場合と圧迫排尿しにくい場合があります。尿道閉塞が原因の場合には、尿道や膀胱が破裂する前に閉塞部を通過して尿が漏れだすために生じているので、尿の滴り、いきみ、腹痛、不穏を生じ、圧迫排尿は膀胱破裂を招くこともあります。
矛盾性尿失禁の原因が、神経障害によるものか尿道閉塞によるものかによって対応が異なります。原因が神経障害の場合には圧迫排尿による介護が必要となる場合があります。尿道閉塞が原因の場合には、膀胱穿刺による排尿など、膀胱破裂を防止するための緊急処置が必要となります。
またこの圧迫の方法が他の猫ちゃんにも通用するのかどうか定かではありません。
実際に圧迫排尿を行う場合は必ず獣医師さんに相談され指導を受けてください。
コメント欄を開いておきますので、ご質問等ありましたらどうぞ何なりとコメントいただければと思います。
ミーチョ君の容態が逼迫した状況なので、重要事項を優先し、急いで記事をアップします。
随時加筆・修正を加えながら更新していきたいと思います。
書き方が乱雑になると思いますがお許しくださいませ。
まず、ふれすかんさんからご要請があったので圧迫排尿の方法から書きます。
<圧迫排尿の手順>
①膀胱の位置の確認
まずは膀胱の場所を確認します。
おしっこが溜まっている状態であれば、膀胱がポコンと膨らんでいるので、お腹を手で挟むようにして軽く押さえると指先で感触を得る事ができます。
間違ってほかの臓器を圧迫すると大変です。
不安な場合は獣医さんに確認してくださいね。
膀胱の位置、確認してください。


目安としては、この黄色い点の当たりですね。
感触としては、そーですね~…ピンポン玉ぐらいな感じでしょうか。
もちろん溜まっているおしっこの量によって大きさが変わります。
量が多ければ膨張して固くなり、尿が出にくくなりますので、なるべく早めに処置します。
②準備
これが道具一式です。

紙のペットシーツ
ペット用のウェットティッシュ
ドライティシュペーパー
水のいらないペットシャンプー
汚物入れ
を用意しておきます。
ウェットティッシュにペット用の「水のいらないシャンプー」をスプレーしておきます。
③膀胱の圧迫
圧迫時の体勢としては色々方法があると思います。
わたしはこのようにペットシーツの上にあさりちゃんを寝かせて頭を自分の側に向けてやっていますが…
逆向きや、立たせてお風呂場で圧迫する方法などもあるようです。
こうじゃなきゃだめっていうのはないと思うのでやりやすい方法を見つけられればよいと思います。

矢印の方向から両手で(左手でカメラ持ってるので左手が写せませんでしたが(゚ー゚;)挟み込むようにして膀胱を押さえます。

抵抗が激しい場合は、顔を覆って視界を遮ると落ち着くようです。
ピンクの布袋を頭にかぶせてます。

あさりちゃん、抵抗して足でケリケリすることがあるので、先っちょの切れた手袋を着用してます。

押し方のイメージはこんな感じで。
これトンボ玉の置き物ですが、膀胱に見立てて(^▽^;)
矢印がお尻の方向です。
膀胱の中央の一番膨らんでいる部分を押すと力が要るし、ツルっと滑ってしまってうまくいきません。
右手の親指で押さえている当たり…出口に近い部分を押すと出しやすいです。
写真のように、親指と他の指で挟み込み、親指で強く押し込みます。
お乳を搾るような感じでしょうか…ってお乳絞ったことありませんが(笑)。
左手も背中側から押さえます。
膀胱まで届かなければ膀胱が動かないように添える感じで。

×マークがお尻、丸で囲んだのが膀胱で、緑で塗った部分当たりを押します。
押す力はかなり要ります。
女性の握力だとほぼマックスの力で押さないとだめかもです。
最初は出にくいです。
出てくるまで、最低でも4、5回かかります。
場合によっては数十回押さなければ出ないかもしれません。
チョロっと出てくればしめたもの、後は楽に出てきます。
少しずつしか出ないので、何度も繰り返して押します。
慣れてくると、ときどきピューっと一気に出る事もあります。
おしっこが出て膀胱がしぼんでくると、また出にくくなってきます。
膀胱がぺちゃんこになるまで力を振り絞って出します。
最初はコツがつかめず、冬なのに汗だくで1時間近く苦闘しましたA=´、`=)ゞ
今では5,6分で済みます。
③圧迫排便
排便は簡単です。
膀胱の背中寄り、ブルーでクシュクシュ書いた部分が大腸で、ウンチが溜まっているのが触るとわかるので、左手の親指でしごき出します。
膀胱を圧迫すると、自然にウンチが肛門から顔を出すこともあります。
ちょっと肛門のところを押してあげればニョロっと出てきます(-^□^-)
腸を傷めるので、あまり無理やり出さない方がよいということを聞いたことがあります。
④おしりの清拭
出し終わったらウェットティッシュでおしりと周囲の濡れた部分を拭き拭きし、ティッシュで湿り気を拭います。
尿道に細菌が付かないように尿道口から肛門の方向へ拭くようにしています。
汚物を処分して終わりです。
<注意点>
一番の難題は猫ちゃんが抵抗することです。
たぶん、お腹を圧迫されるのは気持ち悪いんでしょうね。
抵抗が激しいと圧迫はなかなかむずかしいです。
最初はやはり抵抗すると思います。
あさりちゃんもそうでした。
これには困り果てました。
おとなしくさせるにはどうしたらいいか…
正直わかりません。
あさりちゃんの場合は、病院ではおとなしいのに、家でわたしがやると暴れる…
悩んだ末の窮余の策…脅し作戦しかありませんでした。
大声を出したり、主人に立ち会ってもらったりして、恐怖心を煽り無理やり敢行するしかありませんでした。
今思うと、それは間違いだったと思います。
あさりちゃんに「圧迫は嫌なもの」というイメージを植え付けてしまったのです。
それを払しょくするのには時間がかかりました。
今でも圧迫排尿しようとすると敏感に察して逃げ回ります。
でも今では圧迫している間はほぼおとなしくしています。
時間はかかったけど、たぶん「あさりちゃんのためにやってあげていることなんだ」ということを解ってくれたんじゃないかと思っています。
だましだまし…というと言葉が悪いですが、極力無理強いはせず、嫌がったら手を休め、愛を込めて「だいじょうぶよ」「あなたのためなのよ」と優しく話しかけながら、根気強くやり抜くしかないのではないかと思います。
ご褒美作戦もいいかもしれません。
まくらカバーなどの袋を頭から被せるのも効果があるかもしれません。
思いはいつかは通じるはずです。

愛情を込めて接することで、あさりちゃんから揺るぎない信頼を勝ち取ることができたと思います。
長くなってしまったのでオムツについては記事を改めて書くことにします。
<今日の一曲>
Lessons To Be Learned
Barbra Streisand