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11月27日 ノーベル賞制定記念日。
ダイナマイトを発明したスウェーデンのアルフレッド・ノーベル博士が、1985年11月27日にダイナマイトで得た財産を人類の平和に寄付すると遺言状を書いた。
ノーベル博士の死後、ノーベル財団が設立され、1901年にノーベル賞第1回受賞式がおこなわれた。
ミュージシャン初のノーベル文学賞を受賞しました。
Blowin‘ in The Wind〜風に吹かれて
1963年リリース。
♪どれだけの道を歩かなければならないのか?
男と認められるまで
どれだけの海を渡らなければならないのか?
白い鳩が砂で眠る前に
どれだけ撃たなければならないのか?
大砲が永久に禁止になる前に
答えは 友よ 風に吹かれて
答えは風に吹かれて
山にはどれだけの時間が必要なのか?
海へと洗い流される前に
人々にはどれだけの時間が必要なのか?
自由であることを許される前に
そして何回ふりむくことができるだろうか?
ただ見て見ぬふりをするだけを
答えは 友よ 風に吹かれて
答えは風に吹かれて
人は何度見上げなければならないのだろうか?
空を見ることができるようになるため
どれだけの耳が必要なのだろうか?
人々の叫びを聞くことができるようになるまで
どれだけの死があれば彼はわかるのだろう
あまりにも多くの人が亡くなっていると
いうことを
答えは 友よ 風に吹かれて
答えは風に吹かれて
世の中の疑問に対する答えは風に吹かれて。
Bob Dylanは2016年にノーベル文学賞を受賞しました。
詞が文学的に優れていると評価を得て。
ノーベル賞選考委員がノーベル賞受賞をBob Dylanに連絡したが、Bobとは話せず、その後もBobから連絡はなく。
ノーベル賞選考委員は「失礼極まりない」と激怒した。
ノーベル賞受賞式は刻々と迫っているのに、Bobとコンタクトはとれず。
この状況は「彼らしい」とのコメントも選考委員から出た。
Bobはその間、ライブ活動なども行っていたそう。
Bobはミュージシャンだから、ライブやレコーディングは何よりも、いの一番に大切。
ミュージシャン活動で忙しかった?
「先約がある」とも口走っていたらしいから。
Bobにとってはノーベル賞受賞は意外すぎてぶっ飛びすぎていて、なぜミュージシャンの自分がノーベル賞? 作家じゃないのになぜノーベル文学賞?ってとまどっていたのかもしれません。
ノーベル賞受賞式当日、Bob Dylanは姿を現して受賞式に参加。
風に吹かれたように現れた。
納得できる答えが彼なりに見つかったのでしょうか?
それとも風に吹かれたままなのでしょうか?
Blowin‘ in The Wind〜風に吹かれては、平和、自由、人権などに対する問いかけ。
考えても答えは風に吹かれて。
反戦や公民権運動の讃歌となっている。
答えはないのかもしれない。
人間が存在している限り。
人間の心には様々な感情があり、欲望があるから。
答えは風に吹かれていたとしても、気づくことが、自分なりに考えることが、語り合ったりすることが大切なのではないでしょうか。
気づけたならば、疑問を持ったならば、何かしら感じたならば、答えは風に吹かれていてもいいのだと思います。
世の中どうしようもない不条理に腹のたつこと等多々あります。が、Blowin‘ in The Wind...心に何かしら刺さり、考えるだけでもいいんじゃないかなと納得させられるものがあります。
しかし風に吹かれてと、自分自身をごまかしたり逃げていてはいけない。
気づいたならば、直せることは、できることは、心がけなければならない。
1人1人の各々の、その心がけが平和、自由、人権につながるのだと思います。
Bob Dylan、ノーベル賞受賞するだけあります。
私、Bliwin‘ in The Windから様々思考しました。


