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6月26日 雷記念日です。
なぜ雷記念日?
.........930年6月26日、平安京(京都)の清涼殿で、大納言 藤原清貫氏ら数名が落雷で死亡。
それを目撃していた第六十代醍醐天皇も体調を崩した後に死亡。
藤原清貫氏らは菅原道真氏の実力をねたみ、菅原道真氏を大宰府(福岡)に左遷させた。
菅原氏は、そのまま大宰府で生涯を終えた.....とのいきさつがあり、落雷は菅原道真氏のたたりとされた。
菅原氏のたたりを鎮めるために、京都に北野天満宮が建立されて、菅原道真氏は天神様としてあがめられている。
たたりって、恨みって怖いわね。
しかしたたられたり、恨まれたりすることを平気で行うことの方が怖いと思う。
人間って1人じゃできないことでもメンツがそろえばできてしまう。
いじめなんかもそうね。
本人たちは、そんなたたられたり、恨まれたりする行動自体を悪いこととは思っていない。モラルハザードね。悪いことだとはわかりつつも、そのような行動を繰り返すうちに感覚が麻痺してしまうのか?エスカレートしていってしまう。
たたられたり、恨まれたりする行動をわざと、自発的に起こしたりしてしまうと天罰がくだる......リスクを背負うことになる.....
神様は、藤原清貫氏らの菅原道真氏に対する行動、心の中をわかっていらしたのかもしれませんね。
というわけで雷神様。
インスタ用に紙粘土で創作しました。
雷神様、風神様は、怖そうだけどユニーク。ヤンチャな感じがする。しかしいざとなるとすごい力を発揮されるにちがいないと思う。
私自身もひどいこと....いじめを超えた人権侵害、陥れられる行為.....結構被害を受けている。
悲しいし悔しい。腹わたが煮えくり返りそうになることもある。
しかし、いつも思う。
「そんなことをしていると必ず天罰がくだる。人を陥れて楽しいって、心が貧しいんだな」って。
雷記念日...菅原道真公をねたんで陥れた藤原清貫氏らと同じような目に遭うって感じね。
そんな私は幼稚園児のときに落雷に遭った。
私に雷が落ちた。
私は一時的にあの世へ行ったけれど助かった。
神様はちゃんと存在されていらっしゃるのでしょう。
だから、バカにされても誰にも気づかれなくても、きちんと生きようとがんばるのです。
雷記念日...もしかしたならば、神様は関係なく、菅原道真公の恨みつらみの気持ちが強すぎて、起きた落雷なのかもしれませんね。
恨まれるようなことを行ってはいけない。
恨みつらみの感情って強大ね。
行うならば、自分の命を捧げる覚悟が必要ってことね。
気まぐれにアップさせていただいておりますブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました。