5月18日 188の日。
5月は消費月間である。
消費者トラブルの防止、解決のための消費者ホットラインの電話番号が188なので188の日。
泣き寝入りは超イヤや!で188。
2015年リリース。
♪目が覚めてハイな1日が始まる
目は8の字で回っている
カリフォルニアでの二日酔い
反逆のラジオが響く
パンクロックがあきらめのシナリオを鳴らす
誰しもが俺を敵対している
警察は取り調べをし誰も俺とキスしたがらない
だから俺は幽霊のごとく浮かんだまま
海岸線を眺めながら乾杯
愛が自由じゃなくてもカリフォルニアの風の中
幸せだ
停滞したままでうまくやることすら忘れた
ダウンタウンに行けば絞首台
明日がリスキーだとしても
プレッシャーが俺をうならせる
俺を皮肉る奴ら
俺は幽霊のごとく浮かんだまま
最高の海岸線に乾杯
それがどうした
天気が変わっても
それがどうした
良くならなくても
悪:気に入らなければ排除すればいい。
代わりなんかそのうち現れる。
気に入るやつだけかわいがっていればいい。
気に入らないやつは適当に使ってやりすごせばいい。
全て俺の駒。
ほしい駒だけ集めて、いざというときの保険の駒を用意してぬかりはない。
パンクロックのあきらめのシナリオ?
そんなものは耳に入れなければいい。
俺はパンクロックなんか嫌いだ。
あきらめのシナリオなんか俺の耳には届かない。
敵対したいやつ?
ま、一応表面だけつくろってうまくおさめておけば攻撃なんかしてくるはずはない。
警察の取り調べに絞首台?
俺には関係ない世界。
人殺しも盗みもはたらいちゃいないぜ。
明日がリスキー?
これも無縁の世界だぜ。
危険なんか犯しちゃいない。
危険なことなんかしないぜ。
So What! それがどうした!
俺には全て関係ないぜ。
そんなもの天気みたいなもんだろ。
晴れもあれば雨も降る。
いろんな日があるんだから。
そんな風に全て流して、言い訳しながらうまくやってきたんだ。
うまくうまくやってきた。
良:So What!
それがどうした!
それが何なんだ!
悪:この耳に、いや頭に響く声は何なんだ?
良:So What!
それがどうした!
だから何なんだ!
悪:それは俺のセリフだぜ。
なぜおまえは俺のセリフを口にしている?
良:So What!
それがどうした!
だから何なんだ!
良:俺は俺だよ。
俺はおまえの良心さ。
おまえがどこかに落としてしまった良心さ。
誠実、愛、思いやり、親切心、平等、奉仕、観察力、正確な見る目に判断力、自制心.....
おまえがどこかに落として、忘れてしまった良心なんだよ。
悪:そんなものならちゃんとあるぜ。
そんな言葉、笑い飛ばしてやるぜ。
良:落として忘れているよ。
だからこうして戻ってきたんだ。
悪:ちゃんとあるぜ。
俺は落としてないし、忘れてなんかいないぜ。
良:人の気持ちを表面だけでわかった気になって、表面だけの正義感をかざして、人をうまく使っているつもりかもしれないけど違うよ。
悪:人殺しも盗みもはたらいちゃいないぜ。悪いことなんかしちゃいないぜ。
良:表沙汰になってないだけで、死んではいないけど死んだように生きてる人がいるよ。恨んでるよ。
軽率な行動をとるから、傷ついている人がいると同時に情けなく思っている人もいるよ。
誰にもわかりはしないと思ってる?
わかってる。
みんなわかってるよ。
わかるから、利用しようとするだけのやからが寄ってくるんだよ。
それってバカにされてるってことだよね?
利用なんかしようとしない人は、それをわかってしまってあきれるよね?
人は全て自分自身の鏡だよ。
人のふり見て我がふり直せ。
そして磁石だよ。
類は友を呼ぶ。
自分勝手ならば、自分勝手な人しか自分のまわりには集まらない。
きちんとした人は敬遠してしまう。
表面だけ良く見せて利用するためだけに寄ってくる人たちが、自分をバカにしていて、まともに相手にされてないって気づけない?
悪:うるさい! やめろ!
なんでおまえにそんなこと言われなくちゃならないんだよ!
良:自分も軽率な行動でさんざん人をバカにしてきたんだよね。
自分の行動は良くて、人のそんな行動は許せないの?
利用なんかしようとしない人のきちんとした人間性を受け入れようとしなかったんだよね?
悪:So What!
それがどうした!
それが何なんだ.....
目が8の字にまわって二日酔いみたいに気分が悪いぜ。
パンクロックなんか聞きたくない!
あきらめのシナリオなんかない!
警察の取り調べをなぜ受けるんだ!
なぜみんな俺を敵対するんだ!
皮肉るな!
絞首台?! こんなもの蹴飛ばして....
だめだ。
なぜ今までできていたことができない。
俺のまわりが真っ暗になり、何も見えなくなった。
悪:おい!俺の良心って言ったな。
戻れよ!去るな!待てよ!
おい!
俺は停滞したままうまくやることを忘れた。
いや、うまくやれなくなった。
誰もキスしたがらない。
俺は幽霊のごとくただただ浮かんでいる。
俺は良心をどこかへ落とし、俺を立ち直らせたい、救いたいとやってきた良心を否定してしまったんだ。
気づいたときには、良心はいずこへ。
良心を失い、幽霊のごとく浮かんで罵声を浴びせられ、全てに否定され、耐えきれないリスキーにプレッシャーを背負ったんだと気づいた瞬間。
うまく人を使っている、危険なんか犯罪なんか犯してないと思っていたのは自分勝手な思い込みだったんだと気づく。
自分の世界では、自分自身が身をおいていた世界では、表面だけをつくろっていれば、つくろうふりをしておけば良かった。
全て自分は自由。自分の法律で全て成り立てていた。
しかし、自分自身が見ていた世界はごく小さな小さな世界だった。
世の中は無限大に広く、その広い世の中では自分の法律なんかまかり通らなく、自分は駒にもなれないことを悟る。
自分が広い世の中を見ようとしなかったことを、様々理解しようとしなかったことを悟る。
1つの駒が、いやいくつかの駒が、自分勝手で受け入れなかった駒が、排除しようとした駒が、地に足をつけて活躍している。
悪:なぜだ!なぜ、ダメ駒と判断した駒が活躍しているんだ?!
駒:So What!
それがどうした!
それが何なんだ!
良心を落としたまま受け入れなかった結果だろ?!
きちんと人を見抜けなかった結果だろ。
僕ら、私たちはそもそも駒じゃない、人間。
あなたがダメって決めつけてしまっただけで、世間一般は見方が違う。
あなたが良しとする駒は、世間一般では受け入れられるの?
あなたの法律はあなたの法律であって、世間一般は違うんだっていつ気づくの?
駒が笑う。せせら笑う。
いや、駒にされていた人間が、
自業自得、因果応報とせせら笑う。
目が8の字にまわるような毎日。
今までの自分自身の身勝手さに翻弄される毎日。
自分自身でつくりあげ、自ら入ってしまったブラックボックスの中で、自分でつくりあげてしまった地獄において最高の乾杯!
悪:So What!
それがどうした!
それが何なんだ!
広い世の中なんか何なんだ。
俺は俺自身の法律の中で自由にひとりぼっちで生きる。
そう生きるしかない境遇に乾杯するしかない。
落としてしまい受け入れなかった自分の良心が自分自身を苦しめる。
体を、頭をブラックボックスの壁にぶつけ身悶えても、良心が自分の心を攻撃してやまない。
こんな境遇超イヤや! 188。
トラブル防止、解決。
どんなに嘆いても、ブラックボックスの中からは誰の耳にも届かず、心にも響かず。
永遠に孤独の世界。
小さな小さな自分の世界で、自分の法律で、やりたい放題した結果。
ついに判決がくだされた。








