Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる! -150ページ目

Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる!

十人十色。
我思うままに、徒然なるままに…クラッシックから邦楽まで音が奏でるものは何でも好き。雨音だってリズムを奏でてる…って感じで、様々な曲を中心にブログ投稿しています。


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7月17日 東京の日。

1868年7月17日、明治天皇の詔勅により、江戸が東京に改称された。



東京の真夜中。


1989年リリースのアルバムnitefiに収録されています。



真夜中のきらびやかな明かり。
その明かりにわくわくすることもあれば、その明かりと自分の心の中が違いすぎて虚しくなることもある。
涙でその明かりがぼんやりとして、焦点が合わなくなってしまうこともある。

東京の真夜中。
いつだって明かりを見ようと思えば見ることはできるけれど、その明かりが自分の心の中と違いすぎて虚しくなるに違いない。

もしも部屋から東京の真夜中の明かりが見えたならば、わくわくした気持ちで過ごせるのだろうか。
いや、虚しくて涙で明かりに霧がかかったようになるだろう。

明かりの下で懸命に働いている人もいれば、楽しく騒いでいる人も、しんみりと飲んでいる人も、明かりのもと歩きまわっている人も、肩を寄せ合っている男女もいる。


働こうと思えば明かりの下、東京の真夜中、働くことはできるだろう。
楽しく騒ぐことも、しんみりと飲むことも、明かりのもと歩きまわることも。

しかし肩を寄せ合うことはなかなかできない。

彼の顔が頭に浮かぶ。
浮かんでは虚しくなり、浮かんでは腹立たしくなり、浮かんでは涙で全てがぼんやりと見えてしまい、思わず部屋の明かりを消してしゃがみこむ。

まるで自分自身の心の中を表しているかのような暗闇の中、声を殺して泣く。
1人きりなのだから、声を殺して泣く必要などないのに、真夜中の東京は眠っている人もたくさんいる。
ご近所迷惑になるからと声を殺して泣く。
それが東京、東京の真夜中。

手に入れようと思えばきらびやかな明かりでも東京タワーでも手に入れられる...鑑賞できる。
朝まで騒いで遊んで、真夜中の時間も手に入れられる。
それが東京。東京の真夜中。


しかしなかなか手に入らないものに涙する。それも東京。東京の真夜中。

東京の真夜中はきらびやかだが、虚しさもある。
いくつも傷つき涙を流し、それでも人前では何事もなかったかのように見せている。
それが東京。東京の真夜中。

東京の真夜中は自分次第。
何でも手に入れようと思えば手に入れられる。
手放そうと思えば手放せる。
手放して他を求めることも可能。
それが東京。東京の真夜中。

手放して他を求めることができたなら、東京のきらびやかな明かりはワクワクに変わるのだろうか。
答えはNO.
わかってる。わかってるからこそ東京のきらびやかな明かりで虚しくなり、涙で明かりがにじむ。
それが東京。東京の真夜中。

きらびやかな中で1人涙を流し、東京の夜明けと共に何事もなかったかのようにふるまい、ビルに囲まれた道を歩いていく。
それが東京。東京の夜明け。


一緒に東京の明かりの下、クルージングしている気分になって一泊して一緒に東京の夜明けを迎えて。
それを素直に言えない。
言えない心の葛藤があり、諸事情があり、恥ずかしさがあり、様々ありと言い訳をしたくなる。
楽しさだけではなく、厳しさや冷たさをも感じて生きてきた東京。それが東京。

虚しくて、悲しくて1人涙していても、誰にも、彼にも気づかれない。
きらびやかに過ぎていく不夜城。
それが東京。東京の真夜中。


何でも手に入りそうなのに、タイミングが合わず、その時何かが心にひっかかり、その時素直になれず、手に入れたいものをなかなか手に入れることができない。それが東京、東京の真夜中。

しかしきらびやかな中で失望せずに希望を見つけることもできる。
2人一緒の夜明け。
それが東京。東京の夜明け。

Nights Over Tokyo.