７月30日 梅干しの日。
梅干しを食べれば難が去っていく。
なん ７ がさ ３ る ０で梅干しの日。
梅干しの種の中には「仁」が込められていると昔から言われているそうです。
「仁」...思いやり、慈しみの心。
「仁」は天神様につながると言われ、梅干しの種の中には神様が宿っていると昔から言われているそうで、昔からどれだけ梅が重宝されていたかがわかりますね。
梅干しは酸っぱい！
こちらも酸っぱい!?
♪.....踊る阿呆に見る阿呆
我らそれを端から笑う阿呆
デカい自意識抱え込んではもう磨耗
すり減って残る酸っぱい葡萄
ひざ抱えても何もねぇ
ほら長い前髪前が見えねぇ
笑っちまうね
パッと沸を立ってフワッと消えちゃえる
こんな輪廻
愛されたいならそう言おうぜ
思ってるだけじゃ伝わらないね
永遠の淑女もそっぽ向いて
天国は遠く向こうの方へ
耳をすませ 遠くから今響き出した音を逃がすな
呼吸を整えていつかは出会えるはずの
黄金の色したアイオライトをきっとつかんで
離すな......
※歌詞、一部のみのせさせていただいてます。
Loser....敗者。
何かと理由をつけて言い逃れして、実際に逃げて、酸っぱい葡萄ぶどうにしてる。
酸っぱい葡萄...イソップ物語の１つ。
キツネがおいしそうな葡萄を見つけたが、高いところにあり手が届かない。
欲しくて欲しくてたまらないのに手が届かない。
そこで「あれは酸っぱい葡萄なんだ」と自分自身に言い聞かせてあきらめる。
自分都合であきらめる理由にすることね。
私たちは人間なんだ。
経験をいかし、頭を使い、高枝切りバサミなどの道具を使って葡萄を手にすることができるはず。
「あれは酸っぱい葡萄なんだ」とあきらめるのは簡単。
他にも葡萄はあるんだから。
でもあきらめた時点、その時点でLoserと化す。
葡萄くらいならば酸っぱい葡萄だからであきらめたっていい。
でも、自分にとって大切なことを酸っぱい葡萄的にあきらめたならばLoserと化す。
自分と人は違う。
同じ人間なんかいない！
「自分はこうなのになんでわからない。肯定された。否定された」
きちんと口にしないで勝手に思っても誰も理解できない。
読心術を学んだ人や超能力者だって理解するの難しいと思う。
酸っぱい葡萄だからなんて、自己都合であきらめる。
あきらめない奴を笑う。
それを繰り返してるうちにThe End.
全て終わってしまって、ほんとに何もできなくなる。
酸っぱい葡萄、酸っぱい葡萄って、自分でどれだけ否定し続ける？
いつになっても甘い葡萄は食べられない。酸っぱい葡萄すら食べられない。
みんなの手が届くとこにある葡萄は、みんな気づいて食べてるよ。
簡単には届かないところにあるからこそあきらめる奴が出てくる。だからこそ価値があるんじゃない？
あきらめる奴...Loserになってあきらめない奴を笑うのか？あきらめずに自分自身が心の底から笑うのか？
Loserになって笑ってる奴も、他の奴も、誰も人生の責任なんかとってくれやしない。
自分自身で人生つくりあげてくしかない。
酸っぱい葡萄って自分で自分を納得させて、自らLoserになるほどバカバカしい茶番はないと思う。
目に見えるんだから、手を届けようとすれば、つかもうとすればつかめる！
今心に響いてるものをつかむ！
黄金の色したアイオライトを！
アイオライトは、バイキングが太陽の位置を確かめ方角を決めるのに利用されていた石。
結晶の作用により、見る方向によって異なる色に見える。
心に迷いがあるときに気持ちを安定させて自分自身を取り戻す手助けをしてくれる。
目標に向かって進むパワーを与えてくれる。
本当の愛を見極めるサポートをしてくれる。
以上のパワーがあるそうです。
ギリシャ語でアイオライトはLos.
LoserとLosをかけて歌詞を書かれた？と思いました。
Loser...敗者になる、敗者でいるのではなくて、Los...アイオライト...自分にとって輝かしいもの、栄光をつかもう！つかんだら離さないで！
酸っぱい葡萄だからなんて自分都合で決めつけてあきらめないで！
酸っぱい葡萄なんて自己都合はなくして、どうせならば同じ酸っぱいでも難が去る梅干しを食べましょう。
梅干し食べて、酸っぱい葡萄なんて自分への言い訳はなくしちゃいましょう。私、毎日１日に１つ、梅干し食べてる。
難は去って、難なく葡萄にも手が届く。
アイオライトを、その手でつかみましょう。
