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6月26日 雷記念日。
930年6月26日、平安京の清涼殿に雷が落ちて大納言藤原清貫氏ら数名が死亡した。その様子を目撃した醍醐天皇も死亡。
雷は既に亡くなっていた菅原道真公のたたりではないか?(しっとにより道真公は出る杭を打たれていた)とされ、道真公を慰めるために京都に北野天満宮が建立された。
雷が落ちたみたい?!
Thunder in My Heart〜心の叫び
1977年リリース。
当時のディスコでかかっていたのでは?って曲ね?!
♪君と2人きり 何だか迷ってる
僕は何をしようとしてるの?
君の瞳には愛の光が映っている
橋は焼け落ちた
君は両手を広げて僕を受け止めようとしている
このまま愛に落ちていく
こんなことは初めて 現実なのか?
僕のハートに雷が鳴り響く 抑えられない
我が心に従うしかない
この音はどこから聞こえてくるのか
僕の心で嵐が起こっている
自分をとめることができない
僕には炎が宿っている
君に触れると僕の愛が雨のように降り注ぐ
君と出会って君の愛が僕の扉をあけた
雷が鳴り響く 雷が鳴り響く
僕の心に 心の音
僕の全ては君のもの
僕のハートに雷が鳴り響く
呼吸すら奪われそうだ
雷が鳴り響く 君と出会って変わったんだ
雷が鳴り響く 君がいてくれる
恋に落ちてもう引き返せない、いくしかないって胸の鼓動、ドキドキを雷にたとえている。
幼稚園のときだった。
近所のお友達と外で遊んでいたらいきなり天気雨が降り出して、お友達と不思議がっていた。
突然少し薄暗くなったと思ったら、いきなり淡いむらさき色のシェルターに入ったようになり、稲妻が目の前で光り、耳もとでたくさんのフライパンを一気にたたいたような音がした。
気づいたら、お友達が「Yukoちゃんが雷に撃たれた〜」と大騒ぎしていた。
母親にご近所の方がやって来て、私は道にたおれていた。
雷に撃たれて、意識を失ってしまったらしい。
意識を失っていたときに、ぼんやりとしていたが男性の顔が目の前に現れて「おまえは大人になってまだまだたくさんすべきことがある。ここに来てはいけない」みたいな話をされた。
ご近所さんが救急車を呼ぶと騒いだが、意識が回復した私は無事なようだったので、母親に背負われて病院へ。
雷に撃たれた旨聞いた私は、すぐに自分のおへそがあるかどうかを確かめた。
(おへそを出していると雷様におへそをとられてしまうと、子供のときに耳にしたことがあったから)
ちゃんとおへそもあり、病院でも何事もなく大丈夫との診断。
が後日、母親がお祓いをすると神主さんを自宅に呼んだ。
怖くなった私は泣き叫んだ。
あまりにも私が泣いて拒否するので、神主さんがまた日をあらためて伺うと帰られようとした。
母親が「また雷が落ちたらおへそがなくなって、命もなくなる」と私を叱りつけ、私はべそをかき途中泣き叫びながら神主さんのお祓いを受けた。
白い着物にはっか色のはかま姿、手にはお祓いに使われる白いひらひら(ごへいというらしい)を持たれた神主さんが私の自宅にいらっしゃるという、非日常な光景が恐くてたまらなかった。
というわけで、私は心に雷が鳴り響くどころか、実際に耳に体全体に雷が鳴り響く...雷に撃たれるという経験をしました。
落雷以来、私は雷が怖くてたまりません。今でも怖いです。
雷が鳴り響いている間は、屋根のある場からは決して離れません。
というわけで、二度と雷に体を撃たれたくはないですが、最近は心に雷が鳴り響くということがないので、たまには心に雷が鳴り響く経験したいわねなんて思ったりしてしまいました。