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11月5日 縁結びの日。
11いい5ごえんで縁結びの日。
10月は出雲大社に神様が集まられて縁結び等について会議を行われる。いつもは神様がいらっしゃるところにいらっしゃらなくなるので神無月。
神様が集まられる出雲では神無月ではなく神在月と言われているそうです。
神様の会議の結果、すてきなご縁がたくさん結ばれることでしょう。
これも運命、縁結び。
Celine Dion & Peabo Bryson
"Beauty & The Beast"
もうおなじみ。
1991年、アメリカ公開のディズニー映画美女と野獣の主題歌。
♪いつまでも語りつがれる物語
この上ない真実
友達でさえなかった
2人の運命が不意に交わる
ほんのわずかな変化
控えめに言っても小さい
2人とも少し恐れていて心の準備もなかった
いつも同じで いつも突然
いつも変わらず いつも確かなこと
太陽が必ず昇るように
いつまでも語りつがれる物語
いつまでも詠いつがれる物語
ほろ苦くて不思議な
変われることを知って 間違えにも気づいた
太陽が東から昇るように確かに
いつまでも語りつがれる物語
いつまでも詠いつがれる物語
約40年前にすれちがった人を覚えていますか?
ほんの瞬間、交わった人を覚えていますか?
約40年前、クリスマスの夜だった。
駅前のロータリーに10歳くらいの少年が1人立っていた。
少年は、駐車されていた車を見ていたのだろう。
「危ないよ。お家の人は?車好きなの?」
1人が少年に声をかけた。
その声を耳にし、声のする上の方を見上げる少年。
少年は、家族で食事をした帰りだったのだろうか?
「お家の人のところへ行こうね」
もう1人は、少年の頭をなでた。
恥ずかしそうに、うれしそうに身もだえたかのような少年の姿を後にした。
その後家族がやって来て少年の手をとり、その場を去っていった。
何げない、日常にはありきたりな光景。
とふと、約40年前の駅前のロータリーで車を見ていたと話をされた。
まるで人ごとのような感じで聞いていた。
何を話してるんだろう?
その話を忘れて半年後、つい何日か前、ふいにその話を思い出してはっ!とした。
約40年前のクリスマスの夜、駅前のロータリーで車を見ていた少年、その少年の頭をなでた。
確かに少年の頭をなで、少年は恥ずかしそうにうれしそうに身もだえた。
少年の頭をなでたのは私だ。
確かに少年の頭をなでた。
マッシュルームカット風な頭をなでた。
そして私に頭をなでられたのは、年明けに私が入社した会社の社長。
あのときの少年が成長して社長に!
しかも私はあの少年が経営する会社に入社。
縁は異なもの味なもの。
不思議な不思議なものを、ご縁を感じたのです。
社長は私の履歴書やら私の顔を見て、40年前に頭をなでた人と気づいたのでしょう。
なんだか他人事のように話されたので、すぐにはピン!とこなくて、話を聞いた半年後に40年前のことを思い出したという。
話を聞いたあのときに、すぐに40年前のクリスマスの夜の光景を思い出せたならば、感動的な展開になっていただろうに。
感動的な展開にできなくてごめんなさい。
甘いふわふわなクリスマスケーキが、味のないスポンジに変わったかのような気分。
そして、いまさら私が社長に40年前の話をするわけにはいかず、また社長が40年前のクリスマスの夜の話をしてくれないかしら。今度こそ感動的な展開になるにちがいないんですけど.....と今度は私が身もだえる。
縁は異なもの味なもの。
こんなご縁話がまだまだあり、ほんのひとときでもちょっぴりでもコミュニケーションをとった方とは目に見えないご縁ができ、どこかでつながるんだな、世の中無駄な出会いなんかないんだろうな、運命なんだなと、縁は異なもの味なものを、しっかりと今噛みしめ感じています。





