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3月30日 マフィアの日。
1282年(日本は鎌倉時代)3月30日、フランスの支配下で過酷な生活を送っていたイタリアのシチリア島民が教会に集まっていた時、シチリアの女性に手を出そうとしたフランス兵を、女性の夫が刺し、他シチリア島民もフランス兵に襲いかかり全員を殺害した(シチリアの晩鐘)。
この暴動が拡大し、フランス系住民は殺害されていった。
シチリア島民の合言葉は「Morte Alla Francia Italia Anela フランスに死を、これはイタリアの叫びだ」
合言葉の頭文字をとってMafia。
このマフィアが麻薬取引、殺人、暗殺、密輸、密造、恐喝等を行うようになり、徐々に組織化されていき19世紀に勢力を拡大。
マフィアの一部は、19世紀末から20世紀初めにアメリカに移民し、アメリカでも勢力を拡大していった。
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マフィア登場?!
アフリカ系アメリカンミュージシャン、ダンサーCan Calloway "Minnie The Moocher"
1931年発表。
当時、ジャズにスキャットの歌詞がウケて大流行。
Can Callowayはこの曲で、アフリカ系アメリカンのミュージシャンとして初、100万枚のレコードを売上げてメジャーとなった。
♪ミニーは威勢が良く
荒々しい美人だ
その心は鯨のように大きい
ミニーの情夫はスモーキー
スモーキーはジャンキー
※ジャンキーは薬物依存
2人でチャイナタウンの
アヘン窟へ行き
どっぷりとアヘン漬け
スモーキーの荒稼ぎのお金は
おねだりミニーに吸いとられ
高級車 大邸宅 競走馬を
買い与える
ミニーはスモーキーから
頂戴した100万ドルを数える
Hi-d HI-d Hi-d Hoo......
ちょっと情けないマフィアだな。
なんだか憎めないマフィアだな。
この曲がリリースされた'30年当時は、強制労働のためにアメリカに連れてこられたアフリカンが、スラングを使って早口で悪口を歌い合っていた。
その内容は、アメリカンには理解できないものだった。
そのアフリカンのスラング早口悪口歌合戦が曲となり発表された。それが"Minnie The Moocher"
アフリカ系アメリカンは歌、音楽によって、社会を批判したり、心のうちの悲しみ、虚しさなどを訴えていたのね。
ジャズには、そのアフリカンの心の叫びが表現されている曲が多い。
"Minnie The Moocher"は、文化的、歴史的、審美的に重要として、米国議会図書館の国立録音登録簿に載り、また米国の芸術勲章も授与された。
♪Hi-d Hi-d....のスキャットの部分は、Can Callowayがステージで歌詞を忘れてしまい即興で歌ったものがウケ、正式にスキャットとして歌われるようになったのだそうです。
いつの世でも権力のあるものが弱者を支配して苦しめる。
権力のあるものが甘い汁を吸うことになる。
マフィアも、シチリア島で支配され苦しんでいた島民が暴走したのがきっかけで確立された。
アフリカンも奴隷とされて苦しみ、心の叫びを曲にして訴えてきた。
そしてアヘン。
イギリスは、インドで製造したアヘンを清に輸出して利益を得、資産を蓄えた。
清はアヘンの販売を禁止にし、禁輸にしてしまう。反発したイギリスと戦争、アヘン戦争になる。そして香港はイギリスへ割譲となり。
日本もアヘンを輸入していたが、麻酔や睡眠薬といった医療でのみ使用を許可されていた。
世界史を見ても日本史を見ても、結局は富と権力争い。
日本も武将が権力を得、下の者はあえぎ苦しみ。
富と権力で歴史はできあがっている。
人間の欲深さが、欲に走る人間の恐ろしさが伺えますね。
また、富や権力を求めて悪いことと知りながらも、上に立つ人間にへいこらする輩もいますから。
富や権力だけでなく、その人の人となり、人間性をちゃんと見ないとね。後々自分の首しめないように、ちゃんと断ったり、自分は左に行くよの姿勢も必要な時あり。
今は奴隷制なんかありませんが、
社会生活において、上に立つ人間の人間性や器によって、居心地も変わってくるのは確かです。
そんな歴史は終わりにしたい。
日本はマフィアは関係ない?!
戦後、アル・カポネの中国系の子分が日本にて賭博場を開いていた。帝国ホテルからダイヤを強奪して日本から離れる結果となった。
マフィアは悪で荒稼ぎもしますが、大金を団体に寄付したりといった活動も行い...私たちには理解できないポリシーが、ルールがあるのでしょうね。


