心の温度も上げてトースト娘...いえせんべい娘に! | Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる!

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十人十色。
我思うままに、徒然なるままに…クラッシックから邦楽まで音が奏でるものは何でも好き。雨音だってリズムを奏でてる…って感じで、様々な曲を中心にブログ投稿しています。


7月23日 大暑。

二十四節気の大暑にはいりました。
これからしばらくは、快晴続きで気温が上昇する日が続きます。まさに夏本番です。


気温だけじゃなくて、自分の心の温度も上昇させましょう。

1983年リリース。
山下達郎さん "高気圧ガール"

当時のANAのキャンペーンソングでした。
イントロがアカペラで珍しい。

山下達郎さん、シティポップを代表するミュージシャンのお1人ですが、確かにメロディに歌詞にオシャレ。
このオシャレ感が良くて、山下達郎さんは、常に注目すべきミュージシャンでした。

♪なめらかな白い砂は
 ため息のくり返し
 しなやかな南風は
 舞い上がる長い髪......
 .....高気圧ガール......

ため息の君は、後に山下達郎さんの奥様となる竹内まりやさん。

「夏だ、海だ、タツローだ!」
当時、そんなコピーをたくさん目にしました。

"高気圧ガール"がリリースされた頃は、夏は体をこんがりとトーストみたいに焼いてが当たり前。サーファーファッションも流行っていたので、トースト青年にトースト娘がたくさんいました。

私もきれいに日焼けできるコパトーンのオイルぬって、おせんべい焼くみたいにあお向けになったりうつ伏せになったりして、陽射しの下に寝転がってました。こんがりトーストになるために。



おせんべい状態で口づさんでいたのが"高気圧ガール"。以来、私の中で夏ソングといえば高気圧ガール。トースト娘を...せんべい娘を思い出す🍘🍘🍘🍘🍘🍘

「夏だ、海だ、せんべいだ!」



おせんべいのように体焼いてた夏から40年後の現在、体焼くなんてとんでもない!日焼けはお肌にダメージ大。
もうおせんべいはいいわ。トーストしなくていいのよ。
日焼け止めが欠かせない!

トーストしなくなっても、やっぱり夏になると思い出すのは"高気圧ガール"。
おせんべいの時の状況が、景色が頭に浮かび、コパトーンにMUSKの香りすら漂うよう....