この世でいちばん怖いものはオカルトではなくて... | Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる!

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十人十色。
我思うままに、徒然なるままに…クラッシックから邦楽まで音が奏でるものは何でも好き。雨音だってリズムを奏でてる…って感じで、様々な曲を中心にブログ投稿しています。


7月13日、オカルトの日。
1974年7月13日、オカルトブームに火をつけた映画が公開された。

怖いよ、怖いよ。
怖くて公開された映画名をここに書けないよ。
そのくらいオカルト怖い。絶対に見ない。

1974年7月13日に公開されたオカルト映画のTVCM見て体が凍りつき、それ以来オカルト映画のCMが始まると目をつむって耳を両手でふさいで、決して見ないように聞かないようにしていた。




怖いけど、オカルト感じてみましょう。

2018年リリース。
筋肉少女帯 "オカルト"

このオカルトは大丈夫。震え上がらなかった。

筋肉少女帯...インディーズデビューし、1980〜‘90年代後半に活躍したバンド。
ユニークで少し危ないバンド。
一時バンド活動休止していましたが、2006年より再活動されてます。

♪宇宙を救うために神に与えていただいた力を、好きな女性と両想いになるために使ってしまう。
神は仕方なく、粘土で人型をつくり、私たち人間が地球に存在することに...宇宙のためにって、俺にとっては彼女が宇宙。
神様、ごめんなさい。

オカルト的なものに、聖書の創世記(実際は粘土ではなく、塵やほこり)的なものに恋愛が登場し、オカルトというより視点がユニーク。
神が塵やほこりで創造したアダムにアダムのあばら骨から創造されたエヴァは神を裏切って知識の実を食べ...この曲の男性も、神よりも宇宙よりも自分の欲望を貫き...つくづく人間って自己の欲望重視のようですが、それはサタンのなせる業との見方もある。

1974年7月13日公開のオカルト映画もサタンのなせる業。

小学生時、病的にオカルト映画で震え上がっている私に母親が言った言葉が忘れられない。
「この世でいちばん怖いのはオカルトじゃないの!人間なの!オカルト映画をつくってるのも人間!
ニュースで見る怖い事件も人間!
この世でいちばん怖いのは人間なの!」
あまりにも私がオカルト映画怖がって、生活に支障をきたしていたので、励ましで母親が言ったのね。

大人になった私は思う。
確かにいろんな点で怖い人間は存在するが、人間よりも怖いのは自然災害だ。

私、大丈夫かな?ちゃんと眠れるかな?
大丈夫、大丈夫。だけど、不気味な映像が頭に浮かんできていつ見たものなのか、実際に見てるものなのかわからなくて、そんなの見た記憶がなくて、怖くないオカルトもあるんだけど......!!!!
今冷蔵庫からいきなり音がして、びくっ!としたよ〜

オカルトについてこのブログ書いてるって、私的にかなりすごい。成長してる。