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6月11日 傘の日。
6月11日は、雑節の入梅となることが多いことから。
傘といえば...
1964年のフランス映画シェルブールの雨傘。
カトリーヌ・ドヌーヴの出世作。
ミュージカル映画でセリフは無し。
第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しました。
このテーマもおなじみです。音楽担当はミシェル·ルグラン。
(上のシェルブールの雨傘のテーマは、原曲をJAZZにアレンジして演奏されています)
フランスの港町シェルブールで傘店を営む女性の娘がとある男性と愛し合う。男性はアルジェリア戦争の兵隊に赴き、女性は男性の子供を身ごもっていることに気づく。宝石商の裕福な男性が女性にプロポーズ。女性は宝石商と結婚。
兵役を終えた男性がシェルブールの傘店を訪ねるが、既に傘店はなくなっていた...
誰もが涙する名作とされています。
カラフルな傘が傘店に並ぶように、2人夢を描きながら愛し合っていたのに戦争が運命を変えた。
開いている傘が、雨の中花を咲かせるように2人の将来にも花が咲いていたのに...
傘がなくなってしまったように、2人で過ごす将来も夢も消えてしまった。2人の将来の花がなくなってしまった。
傘は雨に濡れないようにするためだけじゃなく、自分の身を隠すというような意味合いもあるのね。
女性は傘と共に、男性から身を隠してしまった。
女性にも、様々な事情ありで...
しかし、女性は裕福な生活を送り、男性は幼なじみと結婚し、それぞれが幸せに過ごすことになる。
お互いが傘で過去の自分を隠しながら、それぞれが幸せに生きている。どんな傘で自分を隠しているのでしょうか。
フランスの町には傘がよく似合う...シェルブールのかつて愛し合っていた2人には傘がよく似合う...
しかし、誰しもが様々な事情ありで様々な傘をさして生きているものなのかもしれませんね。
雨の中、花咲かす傘をさして...


