8月10日 世界ライオンの日。
World Lion Day.
絶滅の危機に瀕しているライオンについて考えてみる日。
1961年リリース。
The Tokensの"ライオンは寝ている"
1939年に南アフリカのソロモン・リンダが作曲。
それが元に歌われヒット。
日本でもカバーされています。
映画星の王子ニューヨークへ行くでも、オープニングテーマとなっています。
♪ 平和なこの村の近くで
今夜ライオンは眠っている
大きな大きなジャングルで
今夜ライオンは眠っている
ヨーロッパがアフリカで植民地政策を進めた時の、ズールー王国の最後の王であるシャカをライオンにみたてた歌らしい。
マイナス言葉などなく、平和な感じがいかにもアフリカンっぽいです。
ライオンはプライド(群れ)を形成しています。
足が遅めなので、1匹での狩りは不可能。
人間がライオンの獲物となる動物を狩猟し、えさ不足。ライオンは生息地を失いつつあります。
ライオンのプライド性が崩れ、
家畜を襲うライオンを、人間が殺しざるを得ない状況になっています。
1980年にはアフリカで76,000頭いたライオンが、現在では30,000頭に減少。
食物連鎖の頂点に立つライオンが絶滅に瀕しているとなると、他の動物の生態系も崩れてくるのでは⁈
動物の生態系が崩れてしまえば、私たち人間の生活も変わってきてしまう。
ライオンをはじめ動物を追いやってしまったことが、自分たちにかえってきてしまう。
まわりまわって結局は、自分たちの首をしめてしまうことになる。
自分で蒔いた種は、自分自身で刈り取らなければならない。
ライオンの絶滅危惧だけでなく、私たち人間は、自分で蒔いた種を必ず刈り取ることになります。
その時によく実った実を刈り取れるのか、枯れ果てたものを片付けることになるのか…
普段の行いの1つ1つが、その結果となるのではないでしょうか。
平和なところで平和にライオンが眠っている。
それこそが、私たち人間の平和にもなるのでしょう。
"ライオンは寝ている"
単純明快な歌詞ですが、なかなか奥が深くて侮れない歌詞です。
