直木賞作品
第132回直木賞作品 『対岸の彼女』 角田光代著 を読みました。
今まで直木賞作品って、難しそう・・・と勝手に思い込んでました。
“大衆小説作品”に与えられる「文学賞」なんですね。
『対岸の彼女』は自分と同世代の女性の話だったので、
同調できる部分が多く「コレ、自分のことか~?」と思わずに
いれませんでした。
みんな同じようなことで悩みつまずいてるんだな~。
そーいえば、『sex and the city』でも似たようなことを感じました。
NYに住んでても女性の感覚って一緒なんだな~って。
なんか、そう思うと寂しさがなくなりちょっと前向きな自分になれます。
- 対岸の彼女 (文春文庫)/角田 光代
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直木受賞作家の本、けっこう読んでましたヨ。
宮城谷昌光、宮部みゆき、篠田節子、京極夏彦、浅田次郎などなど・・・
しばらく直木賞作品ブームになりそう。