直木賞作品 | くしまゆうこオフィシャルブログ「Kussy’s Diary」Powered by Ameba

直木賞作品

第132回直木賞作品 『対岸の彼女』 角田光代著 を読みました。



今まで直木賞作品って、難しそう・・・と勝手に思い込んでました。


“大衆小説作品”に与えられる「文学賞」なんですね。




『対岸の彼女』は自分と同世代の女性の話だったので、


同調できる部分が多く「コレ、自分のことか~?」と思わずに

いれませんでした。


みんな同じようなことで悩みつまずいてるんだな~。


そーいえば、『sex and the city』でも似たようなことを感じました。


NYに住んでても女性の感覚って一緒なんだな~って。


なんか、そう思うと寂しさがなくなりちょっと前向きな自分になれます。


対岸の彼女 (文春文庫)/角田 光代
¥570
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直木受賞作家の本、けっこう読んでましたヨ。


宮城谷昌光、宮部みゆき、篠田節子、京極夏彦、浅田次郎などなど・・・



しばらく直木賞作品ブームになりそう。