ぶつけられた、、、ゲロー




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本日午後17時40分頃


仕事を終えたアテクシは「あぁ、やれやれ。帰って夕飯の支度をしなければな。今日は鍋焼きうどんでも作るか」などと呑気に考えながら、国道40号線を末広方面から護国神社方面に向かって走行していた。


帰宅ラッシュの時間帯だったので、渋滞とは行かないまでもそれなりの交通量があり、アテクシは前の車に習って、流れに乗って左車線を走っていた。



スタルヒン球場の手前辺りで、「ガツン」という衝撃と共に、右車線を走る車は走り去って行った、、、ポーン



アテクシの車の運転席側のサイドミラーと、相手側の助手席側のサイドミラーが接触したのだ。



その車は何事もなかったかのように走行して行ったので、アテクシは車線変更して追いかけたムキー
クラクションを鳴らし、ライトをパッシングしながら、、、。


あれだけの衝撃があって接触に気づかないはずがねぇだろ‼️



すると奴は左車線に逃げ、アテクシも続いて左車線に戻り追跡。


「絶対に逃がさねぇからな」



そう思っていると、奴はまた右車線に移ったのでさらに追いかけた所、、、


右手のLAWSONに向かって奴の車がウインカーを上げたので、やっと観念したか、、、と思い後に続く。


すると今度は、駐車場に入る一歩手前でバックして来やがったチーン



ぶつかる‼️、、、そう思ってクラクションを鳴らすと、その中途半端な位置で奴は車から下りてきた。




あぁ、、、じいさんだ、、、。



「夢グループ」のインチキ社長が禿げてメガネをかけたような、じいさんだ。



「邪魔になるので駐車場に入ってください‼️」
と、なぜに自分がこのジジイを誘導せねばならんのかと思いつつ、ジジイの車を駐車場内に移動させた。



お互いの車を安全な場所に移動してから、、。




「ぶつかりましたよね❓️なぜ逃げるんですか❓️」



とアテクシが言うと、なんとジジイ逆ギレゲッソリ



「逃げてなんかいない。だからこうしてここに停っただろう」と怒鳴る。




あー、話にならねぇ。




「警察を呼びます」




アテクシがそう言うと、「時間がないんだ、これから行くところがあるんだ。妻をスーパーに連れて行くんだ。後から連絡するからその時に交番に行けばいい。」



コイツぜってー逃げる気だな。女だと思って舐めやがって。



「いいえ、ここに警察を呼びます」




このやり取りを何度か繰り返し、110番。



警察が来た。




警察が来たとたんにジジイの威勢はハナクソ仁丹の如く萎え、現場検証におとなしく応じ始めた。




最後に、お互いの情報交換をしたがジジイは最後まで謝らなかった。




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警察の人はこう言っていた。

「何から何まで話が噛み合いませんでした。認知症の疑いがありますね。しかし我々が介入できるのはここまで。あとはお互いの保険会社の話し合いで過失割合を決めてもらう事になります。災難でしたね」と。





御歳86歳、、、。






何故にこのような老人が免許を更新出来るのだろう。



アテクシは切に思う。

運転免許にも定年制があれば、この国の事故率は下がるだろうに、、、。



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こんなジジイにぶつけられたのに、、、



アテクシの過失はゼロにはならないであろう。





チクショ~💢