売りに出した実家が、５月初旬に奇跡的に売却決定。７月末に引き渡しとなったお話👇️👇️
１年以上買い手が現れずヤキモキさせられたが、決まったからにはやることがてんこ盛りだ、、、。
まずは新居探し、、、ジジイの行動範囲を考慮して居住地区を限定。その範囲内で探す事とする。
ジジイは現在、愛車を手放した代わりに「シニアカー」なるものをレンタルして足にしている(雪解け～１０月一杯まで)。
行き慣れたスーパー、母の入所施設、病院、、、そしてあんな状態の体でいまだに毎朝行っている河川敷のパークゴルフ場。
これらの場所の中間地点で新居を探し、数件内覧へ。そうして1件、なかなか新し目で良い感じのマンションが見つかり(1階、エアコン付、ゴミステーション目の前、内装改装済、高齢者受け入れ可)、そこに即決。
弟とアテクシの休みが合致する、７月中旬の土日で引っ越す事になる。
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行き先が決まったら、お次は物の処分だ。
５LDKから１LDKに引っ越すのだから、物の８０％は処分せねばならぬ
(なんならジジイごと全部捨てたい)
(なんならジジイごと全部捨てたい)んがっ、、、７月中旬に引っ越すのに、いつまでたっても何一つ物は減らず、シビレを切らしたアテクシが「いつになったら物を捨てるのか」と問うと、、、。
ジジイ「お前らで勝手にやれや」と言い放った
あぁぁ～、、、そうですか、、、。
「勝手に」ね。
お前の家財道具だが、お前の意見などいっさい聞かずに「勝手に」やってやろうじゃないか、上等だ‼️
そう思って、もう一度ジジイに聞いた。
「勝手にやって良いんだね⁉️」
なぜにもう一度聞いたかと言うと、後になって「yuko-rinに勝手に捨てられた」と言いふらすに決まっているからだ。だから、証拠としてこのやり取りをこっそりスマホで録画してやった
ザマーミロ。
ザマーミロ。そうして、この週から週末ごとに毎週、うちの家族総動員で実家に行き、お言葉通り「勝手に」物をバンバン捨ててやった。
死ぬほど溜め込んだ食器類、独り暮しなのになんでこんなに布団ばっかりあるのか十数組の寝具類、お前の足はムカデ並みか?って程の大量の靴、、、しまいには５０年前の婚礼写真やら、母の着物まで、、、ぜーんぶ捨ててやった、、、勝手に。
簡単に捨てるというが、もちろんキッチリ分別して、、、だ。大きいものは寸法を測って粗大ごみを予約。
平日は仕事、土日は実家の断捨離、、、疲労困憊だ。気持ちも段々ササクレて来る
そうして２階の２部屋と屋根裏部屋、玄関周りと台所がようやく空っぽになった頃に、、、。
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「おう‼️友達の業者に不要物の処分頼んだからな‼️」
と、弟登場。
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遅っせーんだよ‼️
アテクシ一家の労力を返してくれ‼️
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続く。