「明日は一日有意義に過ごそう」


前日の晩、そう決心し今朝は6時に起床した。


朝食の支度やら掃除、洗濯、ハム小屋の掃除、猫砂の交換等を終えてもまだ9時。日曜日なので子らもまだ起きて来ない、、。


「ふぅ、休憩休憩」コーヒーを入れ、YouTubeを見る。これが間違いの始まりだった、、、ゲッソリ



小室ファミリーの全盛期の動画等を観ているうちに、いつの間にか今井美樹と石田純一主演の「想い出にかわるまで」にたどり着いたのだ。







TBS系列の金ドラ。1990年1月~3月まで全12話。主題歌はダイアナロスの「IF WE HOLD ON TOGETHER」


このドラマが放送されていた当時、自分16歳(高校1年)。


当時の私は恋愛ドラマなど「ケッ」という感じで、観ることはなかったが、32年後の今日、一日を棒に振ってまでハマって観る事となるとは、、、。




最初こそ、「うわぁ服装バブリーニヤニヤ」「純一若っけ~」「今井美樹の眉毛太っ」等とバカにして観ていたが、、、そのあり得ない設定やストーリー展開にみるみる引き込まれていった、、、。




エリートサラリーマン役の石田純一との結婚を控えた今井美樹。些細なすれ違いから結婚を延期する間に、妹役の松下由樹に純一を奪われるという笑い泣き



強引な手口で、姉の婚約者である純一を略奪した松下由樹と純一は結婚。しかし純一と今井美樹はお互いを忘れられず、くっついたり離れたりを繰り返す、なんともイラつく展開。



「あなたが好きなの❗もう離れない」などと言っておきながら、1分後には「やっぱりあなたとは一緒に居られない」というような、バカバカしいやり取りを毎話繰り返している、お花畑バカップルニヒヒ



こんな女が居たとしたら、私は絶対友達になどなれないだろうなニヤリ



おとなしい顔をして、好き勝手言いたい放題。手元にハリセンがあったら2~3発ひっぱたいてやりたいやニヤニヤ



舌打ちをし、「さっさと別れちまえ‼️」などと叫び、イライラしながら気がつけば全12話、最終回までノンストップで観てしまった、、、チーン







間もなく23時、、、今日もまた無駄な一日を過ごしてしまった、、、ゲロー