終わった終わった
健康診断、胃カメラ。
健康診断の日程が決まってから今日まで、どんなに楽しい事をしていても、頭の中は「あと○日で胃カメラ、、、」と、恐怖に震えていた
何故にそこまで怯えるのかと言うと、前年の健康診断で、ド下手な検査医に当たってしまい、死ぬ思いをしたからだ。
昨日など胃カメラの恐怖を紛らわすべく、「前日夜９時以降、飲食厳禁」と言われていたので、夜９時ピッタリまで酒を呑んでやった
そうして迎えた今日、、、。
検便用の便を厳かに採取。子らの弁当(末っ子、今日はスキー学習のため弁当持ち)を作るが、頭の中は「あぁ胃カメラ、、、嫌だ、、、今日地球が滅びれば、、、」などとバカな事を考えながら玉子焼きを焼くつもりが、、、
上の空で玉子を割って中身を残飯に、玉子のカラをボウルに入れていた
そうして朝９時、検診をする病院に到着。受付をして採血やら血圧、身長体重測定やら、問診などを終え、いよいよ恐怖の胃カメラだ。
「自腹を切ってでも良いから、全身麻酔でお願いしたい」
本気でそう思うも、着々と準備は進み鼻の穴に苦い麻酔を２回され待機。恐怖がピークを迎えた頃に「yuko-rinさん、中へどうぞ」と美人ナースに促される
ベッドに横になった所で、検査医登場
そこからはもう「まな板の鯉」状態だ。
ところが、、、だ
「はい、カメラ入りますよ～」と言うと同時に、ほぼ苦痛もなくスルスルと、カメラは私の鼻の穴から胃へと入って行った
去年の検診の時など、鼻から喉を通過する時点で「痛い～苦しい～オエ～ッ。殺される～」などと悶絶していたのだから、去年の医者はよほどヘタクソだったのだろう
今日のドクターが神に見えた。
ありがとう、ゴットハンド
来年もあなたをご指名させていただきたい。
来る時は恐怖におののき、猫背で足取り重く通った病院の玄関。帰りはツーステップワンターンで通過したいくらい清々しい気分で病院を後にした。
現金なもので終わったとたんに空腹を覚え、通りかかった「シンバ」に飛び込む
１時間は飲み食いするなと言われたのに、、、。
野菜カレーにハンバーグをトッピング💖
ガッツリ食べたぜぃ
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ラッキョ大好き。いっぱい食べたわ～
は～、満足満足🍴🈵😆幸せや～。終。