母ジュン子(71) 要介護4。
脳梗塞後遺症の為、左半身麻痺。



平日は施設、土日は自宅、、、という生活を送っている。




認知機能も低下しているのだろう、頭の中は常に本能丸出しの「食べる事」と「出す事」




施設でも自宅でも、1時間置きに「オシッコ」又は「う○こ」と人を呼びつけ、一日の大半をポータブルトイレに座り過ごしている真顔




そんな彼女を、夫であるうちのジジイは「永遠のお姫様💖」と言い、甘やかすチーン




土日に帰宅した日には、何のパーティーかと思う程の食べ物が彼女のベッドサイドのテーブルに置かれ、満腹中枢がおかしくなっているジュン子は、用意されたご馳走を貪り食うゲロー



そして、出す。




嚥下機能(飲み込む能力)が悪いジュン子は、よく食べ物を詰まらせる。




夜中だろうが、朝方だろうが、常に物を食べ続け喉を詰まらせ「妖怪人間ベラか⁉️」と思う程、酸欠で顔を紫色にして喘ぐゲッソリ



そうして近所に住む私は、夜中だろうが朝方だろうが、「母さんが‼️」と呼び出される事となるのだ笑い泣き




その度に駆けつけ、背中を叩き、それでもダメなら口の中に手を突っ込み詰まったものをかき出し、それでもダメなら救急車を呼び病院へLet's go~🚑、、、だ。




我儘なジュン子の今のお気に入りは 「まがりせんべい」



今日も仕事中にジジイから「母さんに、まがりせんべいを2~3袋届けてくれや」と命じられ、昼休みにジュン子が滞在する施設に届けるハメになった。




「仕事中だバカヤロー‼️自分で行きやがれ‼️」



と、思っていても言えない所が長女の宿命なのだろうか。



ジュン子が「永遠のお姫様」なら、私は「ばあや」という所であろう、、、。





まぁ、いいや。






親だからねニヤリ