ねえ、母さん、今日学校でね、、、
ねえ、母さん、友達がね、、、
ねえ、母さん、上手に書けたから見て、、


「ねえ、母さん」


職場から帰宅すると、待ってましたとばかりの
「ねえ、母さん」攻撃ゲッソリ


私が仕事から帰ったら、アレも言おうコレも言おうと待ち構えているのであろう、末っ子(小3)。



彼は、コロナが流行し出した今年3月に学童保育(現:放課後児童クラブ)を退所し、親(私)が帰宅するまで、留守番生活となった。


元々、社交的ではない彼。自宅での留守番生活は苦にはならず、むしろ自由気ままに過ごせる時間を謳歌している。


学校からは、帰宅後公園等で複数人で遊んではいけません。お友達のお宅への出入りは控えましょう、、、等、このご時世当然の御触れがある。



「自分(私)が小3の頃は、自由奔放に遊び倒していたな」


心の底から可哀想だな、、、と思うが、当の子供達は、今のこの状況がもう当たり前になりつつあるのだろうか。辛い、、、などと言う泣き言は聞いたことが無い。


オンラインゲームで、まるですぐ隣で一緒に遊んでいるかのようにキャッキャ盛り上がっているニヤリ


楽しいならいいか、、、と、思いつつ、直接触れ合い、笑い合い、ぶつかり合い、互いの気持ちを尊重し合える人間関係を築いて欲しいと心から思う。



その時が来るまで

「ねえ、母さん」を、全力で受け止める所存。