先日、井出先生を偲ぶ会があり、出席させていただきました。

「おかあさんといっしょ」「にほんごであそぼ」「フックブックロー」など、NHK子供番組の関係者はもちろん、山川啓介のお名前でご一緒された、たくさんの皆さまもおみえでした。
総勢350名近く。。。

由紀さおりさん、安田祥子さん、伊東ゆかりさん、中尾ミエさん、園まりさん、森山良子さん、タケカワユキヒデさん、岩崎宏美さん、服部隆之さん、島田祐子さん。。。

矢沢永吉さんからもお花が届いておりました。

こんなにも様々な世代に夢を届けてくれた作家は、他にはいらっしゃらないのではないでしょうか。。?

ご参会の皆さまやご親族の皆様と、井出先生のお話をたくさんさせていただきました。もう先生とお喋りが出来ないのは寂しいけれど。。。


先生が書かれた歌を大切に大切に歌い続けていきたいと、心から思いました。



以前NHKFMのインタビューコーナーで、井出先生がおっしゃっていました。

「作家なんかね、いないんだよ。子供たちには。。。歌は特別なものではなくて、ただそこに普通にあって、普通に歌うものであって欲しい。誰が作ったか知らないけど、この歌は知っている。。。そんな風にね。」

私が「サンタクロースみたいですね,」と言うと、
「そんなカッコイイものではないけどね。」と照れながら嬉しそうにお顔をくしゃくしゃにして微笑んでいらっしゃいました。

私は、先生のそんなところが大好きでした。

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