長野は私にとって、聖地なのですラブラブ
ラジビタの頃から、童謡ゆかりの地にいってみたいという願望がフツフツ。。

長野は、高野辰之、そして中山晋平という童謡二大作家ゆかりの地なのです。
少し新幹線を早めて、まずは高野辰之記念館へ。。
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辰之が先生をしていた永田尋常小学校跡に建てられた記念館です。
生家も見て来ました。

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「故郷」「朧月夜」満月「紅葉」もみじ。。これらを作詞した辰之が、どんな風景をみて育ったのか。。どんなところで育つとこのような感性が育つのか。。とても興味がありました。

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右側に見える橋は、辰之がいつも学校通学するのに渡っていた橋。川は「斑川」。「故郷」歌詞にでてくる「♪かの川」はこの川ではないかと言われています。。「♪かの山~」は大平山だそうですよ。

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真宝寺の鐘です。「朧月夜」の「♪か~ね~の音も~」の鐘は、この鐘の音です。ニコニコ

そして、真宝寺の近くにあった田んぼからこんなものがビックリマーク
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わかりますか?タニシですアップ
ゆうこ。。大興奮!!

カエル日本の原風景が残るこの場所。。辰之の子供時代も、子供心をくすぐる刺激がたくさんあったに違いありません。
今度、辰之の歌をカラオケ歌う時は、この景色や匂い、空気を感じながら歌いたいと思いますラブラブ

そしてもう1人、中山晋平記念館、生家です。
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「シャボン玉」「背くらべ」「雨降りお月」「あの町この町」などなど、私たちが愛唱しているものがたくさん!!
とても親しみのあるメロディを生み出す晋平。やはり、おおらかな大自然の中で伸び伸びと育ったようです。

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館内には、歌碑がたくさんあります。
幼い頃から、秋祭りの笛の名手だったようですね。。やはり音楽の才能豊かな少年だったのですね。

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館長さんです。

長野は凄い!
勿論、幼い頃から音楽音譜や文学本の環境が整っていたとはいうものの、やはり成長期に、伸び伸びと自然の中を自由に動き回れる環境は、何にも変え難いものですねカエルとかげ

人間は体験の生き物。。体験は身体の中に染みついています合格
大人になって、その体験が生きてくるのですね。

今では、どこでも、そのような環境が整っている訳ではありませんあせる
辰之や晋平が作ってくれた童謡の中では、いつもその擬似体験が出来ます。

だからこそ、子供たちには音譜童謡を歌って欲しいと思うのです。。

ご案内くださった市川さん、本当に有り難うございました。ニコニコ

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