山田祐太郎 | 柿山由子の創作日誌

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一介の物書きである柿山が創作についてのあれやこれやをつらつら語ります。    現在、ホラーノベルゲームを製作中。進捗状況もこちらでチェックを。

【山田祐太郎】


2010年3月7日、『AB型アーティストの説明書vol.1』。
この日私は終演後、お客さんにアンケートを書いてもらった。
その中の質問のひとつ。「本日の出演者以外でAB型のアーティストさんを教えてください」。アンケートの一枚には書いてあった。「山田祐太郎」。


あれ私この人知ってる、と思った。知ってるというか、むしろ扇町para-diceでライブ観たことある。そして漠然と「いいよなあー」って思ったの覚えてる。へえ、祐太郎さんAB型なんだ! それは是非ともイベントに誘いたい! と思う。しかしたしかライブのMCであんまり頻繁にはライブはやってないとか言ってたような……。


そんなふうにして日々は過ぎ、ふとpara-diceのスケジュールを見ると祐太郎さんの名前が載っている。しかも私の好きなASAYAKEさん※1、オガサワラ※2さんと対バン。これは行くしかない! と足を運ぶ。その日は全出演者さんすっごく良かったし、祐太郎さんは前観たときよりも存在感を増していた。CDを買わせて頂き、AB型イベントのことも含めいろいろお話させて頂く。


それからというのも、なんだか立て続けにいろんなライブ会場でお互いお客さんとして顔を合わせるように。こういうのを縁というのでしょうか。特に谷町九丁目のライブバーOne Dropの終演後、祐太郎さんが何か一曲やりましょうということになって、私のリクエストに応えてくれたときは嬉しかった。ライブバーでもあり得ないド真ん前で聴いた祐太郎さんの生声はとても素敵だった。


そんな祐太郎さんの音楽は、某所で「シャレオツ」「シャレオツ」(おしゃれの意)
言われているように、洗練された印象を受けます。私の勝手なイメージだと、夕暮れ一歩手前の空って感じ。まだ赤くもなってないし、でも青みを残した空。そういう過ぎ去っていく一瞬を留めてくれるような心地良さがある。


ちなみにOne Dropで私がリクエストしたのは「水色」と言う曲。この曲、大好きなんですよ。静かなる、けれど確かな決意のうた、って感じで、凪いだ海を想像させてくれる。


祐太郎さんとは音楽抜きにしてももっとお話してみたい方。祐太郎さんとはまだ、じっくり腰を据えて飲んだことないんですよね。イベント終了後は是非ガツリ! と飲みたいです。そういえばこの前祐太郎さんに教えてもらった油そばの店、美味しかったな。知りたい人は私か祐太郎さんまでどうぞ(笑)。


※1 <a href="<a href="http://ogasawarahiroyuki.com/" target="_blank">" target="_blank">ASAYAKE01</a>(あさやけぜろわん)
大阪の個性派弾き語りアーティストさん。当イベントの第1弾に出演して頂きました。その音楽と貧乏話には定評アリ。

※2 <a href="http://ogasawarahiroyuki.com/" target="_blank">オガサワラヒロユキ</a>
今回イベントに出演して頂いている大阪の弾き語りアーティストさん。山田祐太郎さんとは7月にツーマンライブも決まっています。




【myspace】音源が試聴できます。
<a href="http://www.myspace.com/yutarooo" target="_blank">http://www.myspace.com/yutarooo</a>