田中成道 | 柿山由子の創作日誌

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一介の物書きである柿山が創作についてのあれやこれやをつらつら語ります。    現在、ホラーノベルゲームを製作中。進捗状況もこちらでチェックを。

【田中成道】


成道さんと初めてからんだのは実はリアルではなくmixiだったりする。きっかけは私がよく足を運ぶライブバー・谷町九丁目One Dropのマスター森下さん※1。森下さんに「走るミュージシャン」というコミュがあるから入ろうや! と誘われたランナーな私、ミュージシャンじゃないんだけどいいんかいな、と思いつつおずおずとコミュに参加させてもらうことに。そしてそのコミュの管理人こそが田中成道さんだったという訳。


そして「走るミュージシャン」コミュの管理人さんとしてOne Dropで紹介してもらうことになるんだけど、実はこれが初対面ではなかったことが後日判明。成道さんはTateFuj※2iというバンドでキーボードを担当しているんだけど、私、以前に扇町para-diceでTateFujiのライブ観たことがあったんですよねー。しかもめっちゃ盛りあがって、打ち上げまで行ったよ、たしか。


で、話は初対面だと信じてたOne Dropに戻る。このときはお互いお客さんとして来ていたんだけど、ちょうど成道さんが自らが参加しているバンド「TANAKA OF THE YEAR!」の音源を持っていたのでありがたく頂くことに。家に帰って拝聴。


「あ、好きな声だ。」
と聴き始めてすぐに思う。高音が綺麗。透明で、そしてちょっと甘い。うまく言えないけど、そっと手を引いて旅に連れだしてくれるような、そしてきちんと旅の終わりまでナビゲートしてくれるような、安心感のある「うた」だと思った。旅している場所は、たぶん空かな。それも夜空。


そして血液型を聞くとまさかのAB。これはもうイベントに出てもらうしか! とイベント第一弾開催前からくどいてました。その後も西宮マラソンやリレーマラソンをご一緒させてもらったり、ランナーとしてのお付き合いもさせてもらってます。そういえば今回のイベントの打ち合わせも扇田公園を走りながらしましたね(笑)。


また成道さんは自信のバンドの他にも、さまざなバンドで鍵盤サポートをしています。時にはぶっつけ本番で臨むこともあるらしく、まさに天才肌。そして一度話すと忘れられない強烈な個性を持っていて、よく人に「変わっている」と言われるようです。こういうあたり、私は勝手に絵に描いたようなAB型やなーと思ってるんですが、本人の弁はどうなのでしょうかね。今度聞いてみたいところです。


ちなみに私がいちばん好きな曲は「DISCOMMUNICATION」。
鉄板すぎる? でも気づくと口ずさんでるんですもん、この曲。




※1 森下さん
知る人ぞ知る、谷町九丁目One Dropのマスター。今では「走るミュージシャン」コミュの副管理人さんをされてます。深夜のランニング練習会も不定期開催中。

※2 <a href="http://www.myspace.com/tatefuji" target="_blank">TateFuj</a>(たてふじ)
成道さんが鍵盤を担当しているバンド。ポップそしてキュート。このバンドも必見です。




【田中成道 Official Blog】
<a href="http://d.hatena.ne.jp/tanaka6733/" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/tanaka6733/</a>

【myspace】音源が試聴できます。※「TANAKA OF THE YEAR!」バージョンです。
<a href="http://www.myspace.com/tanakaoftheyear" target="_blank">http://www.myspace.com/tanakaoftheyear</a>

【YouTube】「TANAKA OF THE YEAR!」の映像が見られます。
<a href="http://www.youtube.com/user/tanaka6733" target="_blank">http://www.youtube.com/user/tanaka6733</a>