藤子・F・不二雄大全集!! | 柿山由子の創作日誌

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一介の物書きである柿山が創作についてのあれやこれやをつらつら語ります。    現在、ホラーノベルゲームを製作中。進捗状況もこちらでチェックを。

手塚治虫原作・映画「MW」が観たいなーと思い、オフィシャルサイトを覗く。原作本も気になるなーと思い次々とリンクをたどっていった末、気づけば「藤子・F・不二雄大全集」のページを食い入るように観ていました……。



もうね、大好きなんですよ藤子不二雄。あえてFとかAとか言いたくないくらい好きなんですよ。たぶん私が生まれて初めて漫画を読んだのが藤子不二雄作品。ドラえもん11巻。兄妹そろって何度も何度も読み返したせいでボロッボロになったその巻は、今でも実家に残っています。



そもそも私、絵が描けてたら小説家じゃなくて漫画家になりたかったんですよねー。実際小学校低学年くらいまでは漫画書いてたし。兄と月1で「ゴロゴロコミック」っていう漫画雑誌(なんとストレートなパクり方か)作ってたもの。4コマ漫画書いてクラスメイトに回覧して好評を得ていたもの(これはノート四冊分くらい書きためた)。その漫画を原作としてお楽しみ会で寸劇の脚本書いて友達と演じてたもの。それもこれも元をたどれば藤子不二雄の影響だもの。



ま、そのあと私の興味は漫画からサンリオ的なイラストに移り、イラストが激上手な人々との出会いに自分の才能のなさに気づいてしまってもっぱら文章に傾倒していくわけですが。



それにしても最近は全然漫画を読まなくなりました。なんだかんだで数年前までは割合読んでたんですが。手狭な一人暮らしなので置く場所に困るということもあって買い控えているうちになんとなく読む習慣がなくなったな。空き時間は漫画より活字を読むようにしていますしね。



でも、この藤子・F・不二雄大全集は欲しい! めちゃくちゃ欲しい!
んー、でも有名どころの作品はだいたい実家にあるような気もするんですけどね……。どうしようかな。



ちなみに私はドラえもんよりオバQが好きです。
理由は性格。ドラえもんは時に黒いけど、オバQはいい奴ですよ、本当に(なぜ上から目線?)。ま、ドロンパの方が好きですけどね。彼、ツンデレの先駆けですよね。素直じゃないところが可愛いですよね。って、マニアックな話になってきたので今日はこの辺で。