この記事は、個人の感想です。賛同出来ない方もいらっしゃると思いますが、そこは一つの意見と捉えてください。
まず、ダイエットと言えば、甘いものを控えて。と言うのが昔ながらのセオリーですね。
これは、私は賛同しかねます。
何故か。そんなもん我慢できまへんがな。だからです。
一時的には我慢出来ても、継続は無理です。
継続出来ない事をしても、意味ないと思います。
もちろん、食べまくるのは宜しくないですがね。
そもそも、ダイエット甘味料なんてない時代は、家庭で使う甘味料=砂糖だったでしょうから、控えないと仕方なかったでしょう。今は多種多様な甘味料が安く手に入りますから、それを駆使するほうが精神衛生上良いです。
さて、砂糖の役割と置き換えについて考えてみましょう。
役割1 甘みを楽しむ
砂糖は美味しいです。自然な甘みです。お菓子など、甘みを楽しむものは、人工甘味料に置き換えるとだいたいあっさりした甘さになります。はっきり言うと、味が落ちます。他の食事をコントロール出来るのなら、この用途のものは置き換えないほうがいいと思います。もし置き換えたいと思うなら、むしろ砂糖使用のままにして、2回食べるところを1回にしてみましょう。
役割2 甘みをつける
ここは積極的に置き換えます。料理を作るとき、甘みを付けるけど、必ずしも砂糖である必要がない時です。
人工甘味料はもちろんですが、私はみりんも積極的に使います。みりんは、しっかりと甘みがつく上に、料理の仕上がりも良いですし、何より低GI値です。血糖値の上昇が穏やかで、腹持ちが良いです。
役割3 その他の役割
熱を加えてカラメル状になる、イースト菌の餌になる、メレンゲを安定させる、などの役割は、置き換え困難です。失敗覚悟で実験するしかありません。
と言うわけで、無理せず、味に妥協せず、上手にやりくりすればきっと快適なダイエットライフが送れると思います。
個人的には、コーヒーに入れる砂糖は、少しこだわりがあります。
コーヒーシュガー(茶色いザラメみたいなの)が好きなんです。
普段コーヒーを飲むだけなら、別になんでも良いんですが、ゆっくり落ち着いてコーヒーを…なんて時にはコーヒーシュガーが欲しいです。独特の味と、ゆっくり溶けることによる味の変化がたまりません。
頻繁に飲むのでなければ、良いではないかと思っております。