自分では気付けなかった私の一番の強み(言語化の話−1)

  

 

   行動力はあるけれど

   同時に心配性というか、

   不安を感じやすいところもあり、

   完璧主義で

   人目を気にする私が、

   (書いていて自分でも

    悲しくなりますが。。。

    我がことながら。。。)

   自分の戦略気質が機能しない  

   超未知の世界、

   しかも成功なんかも約束されていない

   目標に向かって進めるように

   なったのか、

   そして、

   自信を持てるようになっていったのかを

   お話しします。

 

   

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 好奇心旺盛、観察・分析が大好きな

  HSS型HSPで、元人生迷子。

 

    \あなたの思ってもみない視点から

 あなたの脳内を言語化してみませんか?/

  自分の個性を知り「なりたい私」に進化中

   特技の言語化であなたの魅力・強みを引き出します。

 

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   前回は、

   目標を取り戻すための

   第3段階スイッチ、

   尊敬する方からかけられた言葉、

   「すべては学び、

   神様からのギフト」からの学びと

   その腹落ち体験について

   お話ししました。

 

   繊細気質の私がなぜ目標を取り戻せたのか(成長譚4-3)

 

   

   今日は、

   その方から教えてもらった

   私の強みは言語化、

   強みは自分では気づけない点について

   お話しします。

 

   数回ブログの発信者の名前も

   HSS型HSPをメーンにして

   何度か変えてきましたが、

   今回は、コーチをちゃんと入れようと

   思って変えました。

 

   今までは何ができるのか?

   何がしたいのか?

   自信が持てず迷走したりで

   具体的に載せきれなかったのが

   「コーチ」と入れられなかった

   理由でもあります。

 

   しかも

   コーチにしてみても

   冠するほどの一番の自分の強みが

   何なのかわかっていませんでした。

 

   思いつくのは、

   行動力・判断力・分析力・戦略…。

   でもこれって分かりにくい。。。

   

   一応上司や先輩方からは

   コミュニケーション能力があると

   言われました。

   多分人に合わせて

   話をすることができること、

   説明をすることができることの

   あたりだと思います。

   あと度胸があるとも。。。

 

   コーチングの学びの中で

   「人はパートナーがいる方が

   自分と向き合いやすい」

   ということがあります。

 

   理由は2つ。

   1つ目は、

   答えるのを待ってくれる人がいると 

   なかなか答えが出ない時でも

   自分に向き合い続けることが

   できるから。

   ・・・壁打ち的な感じですね。

 

   2つ目は、

   自分にはない視点から

   自分を知ることができるからです。

   ・・・自分の背中は自分では

   見えないし、鏡を使っても見えにくい、

   そんなイメージです。

 

   コーチは馬車が語源で

   「大切な人をその人が行きたいにお届けする」

   コーチの役目は

    クライアントの味方になり、

    クライアントを

    行きたい未来にお届けするために必要な

    魅力・能力・才能を引き出し、

    人生に活かせるように伴奏することです。

 

    つまり、

    自分では気づかない

    魅力・能力・才能を引き出し、

    望む未来に向かうために

    行動を引き出すことです。

 

    本題に戻ります。

 

    今回その彼女と別の用事から

    話すことがあり、

    そこから私の強み等について

    話すことがありました。

 

    セッションに流れて、

    私の強みは言語化、

    具体的には、

    言葉への感性が独特で鋭い、

    他の人が気づかないことを気づき、

    その点を言語化する、

    本人にはない視点、

    しかも思ってもいなかった視点からの

    気づきを言語化できることだと

    言われました。

    

    確かに。。。

 

    言語化については、 

    独特目線で鋭いかも。 

 

    昔から読書感想文も、

    映画等の感想投稿も

    (雑誌や会報に掲載されたりしました)

    独自目線と観察が鋭いと言われていたし。。。

 

    詩に至ってはシンクロすると

    書かれた言葉からの状況把握で

    「行間を読む」精度がすごいと

    恩師にも言われたことがある。。。

 

    それに

    「個性出し・目的出し」の

    無料体験企画の中でも

    色々な方にお願いしてやる中で、

    (50人チャレンジ無料実施)

    自分が今まで気づいていなかったこと、

    ぼんやり理解していたことを

    言語化してもらえて

    自己理解が進んだ、 

    進む方向性がわかった、

    迷いがなくなった等を

    言われました。

 

    

    コーチングの練習会でも

    気づいていなかった直した方が良い

    自分のクセやその理由を明確に  

    教えてもらえたと言われたことが

    あります。

    

    (今までの仕事でも)

    こうする方がもっと素敵に伝えられる、  

    せっかく素敵なのに

    今ちょっとこの点はもったいない

    こう直す方がもっと素敵になる、 

    といったことは

    非言語面を含めて

    よく伝えていました。
    

    確かに私は

    人の長所を見つけることや

    人の心理に影響する無意識のクセや

    その深層心理に気づくのは得意。

    そして、

    それをただ伝えているだけなのですが。

    変えれば(自覚して使いこなせば)

    もっと素敵になると思うので。

        

    

   ・・・私の中でそれは

    当たり前すぎて強みだとも

    思っていませんでした。

    この点も言われることがない、

    観察が鋭いと言われてきました。

    

 

    大体私にとり

    言語化が最大の武器だと

    思えなかったことには理由があります。

 

    むしろけちょんけちょんに

    コーチをされる方から、

    視点を含めて

    酷評されたことがあります。

    

    ・・・相手のせいばかりでもないです、

    念の為。

 

    相性もあるし、

    語彙量も個人差もあります。

 

    私にも原因はありますし。

 

    そもそも人は

    自分のことは自分では分からない上、

    私は自分のことを伝えるのは

    攻撃されることの不安と警戒心から

    好きではないので、

    味方と思えない相手には

    自分の内面を

    「ちゃんと」語るのは超苦手。

 

    だから相手にとっては

    分かりづらかったのだと思います。

    

    このため、

    その方々からの

    「伝え方」がキツすぎてトラウマ級。

    

    おかげで言語化は 

    褒められる経験を通じて

    自信があるところでもあり、

    同時にものすごく劣等感を刺激される

    部分でした。

 

    まさかそこが一番の強みであるとは

    思ってもみませんでした。

 

    その尊敬する彼女からも

    その視点はなかった!

    そこをそういうふうに

    ピンとくる感じで言われたことは

    なかった!

    ありがとう!と言ってもらえました。

 

    ・・・そうか、

    私の強みは人の長所や魅力発見と

    言語化か。。。

    

    ならばそこを活かそう!

    そう思った途端、

    私がしたかったこと、

    ずっとモヤモヤと見えなかったことが

    明らかになりました。

 

    私がやりたいことは、

    「人の脳内モヤモヤを言語化により

     晴らして自己理解を進めてもらい、

     『なりたい自分』を明確にした上で

     その人に

     気づかぬ自身の魅力や才能を伝えて

     輝かせること」

 

    これでした。

   

    アカデミーで学んで、

    私が一番くらい共感している

    根本的考えを

 

    「相手がいる方が自分に向き合える、

     コーチは人の魅力・能力・才能を

     引き出す」

    

    これを

    体感してもらうことだったのです。

 

    強み・才能はその人にとって

    当たり前すぎて気づかなかったり、

    むしろ「呪い」でしかないこともある。

    だから、

    せっかく持っている才能に

    人は気付けない、

 

    そんな話を以前どこかで読みました。

 

    まさにそれでした。

 

    自分のことは本当に自分で分からない、

    特に謙遜したり、

    劣等感があったりして

    自己イメージが低いと尚更です。

 

    今回気づいたことは

    私の人生の目的の具体化ができたこと、

    そこは自己分析フェチの私でも

    バイアスがかかり

    自分を過小評価するので

    人の手が必須だったことです。

    

 

    お読みくださり、

    ありがとうございます。
   

    明日は

    言語化について、

    最近よんだ情動の話と

    メタ認知を絡めて

    お話をしたいと思います。