HSS型HSPの日常・自分を抑えて頑張り過ぎるのが短所

 

  

  

  前回は、

  TikTokrで紹介した

  HSS型HSPの

       集中力を発揮すれば

       効率よく質を落とさず

       普通の人より量も多めにこなす、

       一見マルチタスクに見えるが

       シングルタスクの

       連続高速処理をしているだけ

  ということを

  中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常・HSS型HSPは「何ちゃってマルチタスカー」

  

   

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  長所と欠点について

  お話しします。

 

  HSS型HSPは

  相反する性質でできている。

  強味は①本質を秒で見抜く

  ②社交性がある

  ③俯瞰が得意

  ④分析が得意で判断が正確

  ⑤行動力がある。

  このおかげで

  アヤシイ人にはひっかからないし

  人と楽しい時間も過ごせる。

  大局を見るのが得意で

  成果を上げやすいが、

  自分を抑え過ぎて

  ポンコツ化するのがたまにキズ

   

 

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  これは、

  以前Twitterで

  発信したことがあるお話です。

 

  HSS型HSPは  

  社交性があったり

  俯瞰が得意など

  様々な長所がある反面

  自分を抑え過ぎる欠点があります。

 

  自分のことを後回しにするのは

  状況に置いて短期的には

  納期を守るとか、

  何とかその場を乗り切るなど

  正解であることが

  往々にしてありますが、

  長期的にはHSS型HSPが疲弊し、

  周りの人もしてもらうことが

  当たり前になると、

  HSS型HSPの我慢には気づかなく

  なります。

  そうすると、

  周りの人ともうまくいかなくなる

  (表面的にはうまくいっても

   心の中で静かに不満が溜まったり

   疲弊が始まったりします)

  原因になってしまいます。

 

  先日コーチングの授業で

  「あげる喜び」と「もらう喜び」の

  話がありました。

 

  人は、特に大人になると「あげる」のは

  得意だが「もらう」のが

  苦手になりがちになる。

 

  相手からの「好意」を

  受け取ることも大切だという

  お話です。

 

  HSS型HSPは、

  つい相手に申し訳ないと

  思ってしまい、

  この「もらう」が苦手です。

 

  それでついつい

  「手伝おうか」とか「大丈夫?』

  とかの助け舟を遠慮し

  自分1人で背負って

  頑張ってしまう傾向があります。

 

  コーチングのこのお話で

  「受け取ること」の大切さに

  気づくことができました。

 

  つい自分が申し訳ないとか、 

  助けてもらうなんて

  情けないとか、

  変なプライドが出てくることも

  あるので、

  そこは直していきたいところだと

  思います。

 

  せっかくの素晴らしい長所も

  疲れている時には

  うまく発揮できないので。

  

 

 

 

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  

     HSS型HSPの日常・「飽き」の奥に潜む気持ちもHSS型HSP特有