HSS型HSPの日常「贅沢な一人時間」をこよなく愛し、堪能する

  

  

  前回は、

  HSS型HSPの

  TikTokで紹介した

  細かいことに気づくこと、

  失敗への恐怖心など

  完璧主義を目指してしまう3つの理由を

  中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常・完璧主義に傾いてしまう3つの理由

  

   

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  1人で過ごす時間が好きで

  行動の幅が広がるおかげで

  豊かな人生を送ることができることについて

  お話しします。

 

  

 

  HSS型HSPは

  「贅沢な一人時間」をこよなく愛し、

  堪能する。

  「人と一緒でないと行動できない」

  ということがなく、

  むしろ人と一緒に行動するのが苦手で、

  人の都合に合わせて動かなければいけない

  団体行動は大嫌い。
  

  しがらみなく

  気分の赴くまま自由に動ける

  単体行動が大好きだ。

  

  つまり、

  「人と一緒でないと不安」

  という発想が希薄なのだ。

  

  単体行動ができるおかげで、

  行きたかった場所にも

  ふと思い立てば

  自由に遠出することができる。

  人がちょっと躊躇したり

  気後れする場所や集まりでも

  行きたいと思えば

  一人で参加することもできる。
 
  一人ランチも

  人の好みに合わせる必要がないので

  自由で好き。

  

  度胸があるため、

  一人でも躊躇せず、

  敷居が高めなお店からB級、C級グルメ、

  旅先の地元の人が好んで通う店にも

  出かけて食事や雰囲気を楽しめる。

 

  そもそも内容の薄い会話が苦手なので、

  おつきあいランチの世間話おしゃべりは、

  どんなに美味しいメニューでも苦痛の極み。

 

  映画や美術展も

  自分の世界に浸るため一人で出かけ、

  どっぷり堪能する。

 

  家で一人まったりする時間、

  好きな趣味の時間に

  耽溺する時間は至福のとき。

 

  「一人好きの寂しん坊」なので、

  味わう感動を

  時には人とシェアしたくなるけれど、

  基本は一人で動く自由さが大好き。

 

  一匹狼気質のHSS型HSPは、

  一人で動けるからこそ

  世の中にある多くの楽しさ・豊かさを

  深く知り味わうことができる。

 

  

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  これは、

  以前Twitter・TikTokで

  発信したことがあるお話です。

 

  好奇心旺盛で物おじしない

  度胸の良さを持っているため

  1人で行動することが

  HSS型HSPは苦ではありません。

 

  むしろ

  人と合わせなくて済むので

  余分な気遣いも不要で

  快適でさえあります。

 

  そもそもが

  HSPの心配性ではあるのですが、

  HSS型の刺激追及因子のおかげで

  好奇心が強いため、

  好奇心が心配性に勝り

  行動の幅が広がるのです。

 

  それに感覚処理感受性のおかげで

  観察力・判断力があり、

  それに裏打ちされた

  行動力もあるので、

  何かあってもどうにか対処できる

  強い自信を持っています。

  

  このため、

  1人で行動することに  

  躊躇がないのです。

 

  本質をつく気質のため

  上部ばかりの薄い話を嫌い

  深い話を好むせいもあり、

  人との会食はむしろ

  苦痛だったりします。

 

  気質的にも美しいものが好きだったり、

  感受性が豊かであるため

  感動することも多く、

  そういう体験を好みます。

 

  私自身、

  人と一緒でないと行動できない

  ということが基本あまり

  ないので、

  世の中一般の女性が

  経験していることよりは

  変わった経験を

  しているのではないかと思います。

 

  投稿したときに

  「『人と一緒でないと不安』

  という発想が希薄」という箇所に

  共感をいただきました。

 

  1人でランチも楽しむし、

  映画や美術館は1人でないと嫌

  という方もいました。

 

  おかげで人と都合が合わないから

  行きたかったけど

  見逃したという催し物が少なく

  感動する機会が多いというのも

  HSS型HSPの感性の  

  豊かさに大きく

  寄与している思います。

 

  ホームステイしている時も

  大英博物館は基本1人で

  フルコンプリート、

  オペラ座の怪人も1人で

  観に行きました。

 

  イギリスに旅行した時の

  バレエ鑑賞、

  アメリカでの1人美術館鑑賞、

  東京での歌舞伎鑑賞や

  坂本龍一のコンサート、

 

  特に今は完成が近い友人が

  近くにいないため

  催し事は基本1人で行って楽しみます。

 

  1人で行動できる点については

  HSS型HSPで良かったと

  心底思う点です。

 

 

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

 

 

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  

 HSS型HSPの日常・『わかりにくい繊細さん」である生態