HSS型HSPの日常・HSS型HSPの人との関わりに見る長所と短所

 

  

  

  前回は、

  HSS型HSPの

  Twitterで紹介した

  k繊細で静かさを好むが

        刺激も好き、

  優しさ冷淡さが同居、

  相反する特性と行動例の紹介を

  中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常・相反するHSS型の気質を持つネコ科のヒトビト

  

   

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  相手に合わせて言葉遣いを変える、

  相手の期待に応えようとして

  疲れ切ることについて

  お話しします。

 

  

  HSS型HSPは、

  話す相手に合わせて

  言葉使いや言い回しを変えられるため、

  人に物を教えるのが得意だ。

  しかも

  人の役に立つのが好きなので、

  ついつい相手の期待に応えようと

  頑張り、

  無理を重ねた結果

  キャパオーバーになることも。

  そんなHSS型は、

  自分ファーストぐらいがちょうどいい。

 

  

   

 

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  これは、

  以前Twitterで

  発信したことがあるお話です。

  

  

  HSS型HSPは、

  鋭い感覚処理感受性(SPS)の

  おかげで、

  観察力がすぐれているため、

  相手と話すと

  言葉遣いから

  大体相手の理解度を

  推測することができます。

 

  そして、

  それを元にして

  言葉使いや言い回しを

  変えられるため、

  人に物を教えるのが得意です。

  

  この特質により、

  共感力も高く

  相手の反応から

  理解度を推測できるため、

  説明を調整することも

  常に行います。

 

  HSS型HSPは、

  人の役に立つのが好きで、

  ついつい相手の期待に

  応えようと頑張ります。

 

  自分の能力を

  高いと思っているため、

  もう少しいけるだろう!と

  過信しがちです。

  

  頑張れるギリギリのラインを

  攻めて頑張るので、

  無理を重ねることがあります。

 

  その結果、

  自身のキャパシティを

  超えてしまうことも

  しばしばあります。

 

  我慢して人のために尽くすことが

  当たり前だと考える

  傾向があります。  

 

  状況から見て

  自分が頑張れば

  我慢すればいいと思えば

  自己犠牲を当たり前のように

  してしまいます。

 

  回を重ねるごとに

  相手も周りも

  「してくれることが

   当たり前」ということにも

  変質していきます。

 

  我慢が嫌ならやらなければいい

  という発想で(悪意の有無を問わず)

  こられる方も多いです。

 

  そもそも我慢しても

  我慢しているという思いは、

  黙っていると「我慢していない」

  というふうに

  悪意の有無の両方の意味で

  取られてしまいます。

  

  このためHSS型HSPは、

  自分を大切にせず

  他人を優先にする優しさもあるため

  自分を大切にして

  守るためにも

  自分ファーストがちょうど良いと

  言えます。

 

  投稿した時にも、

  我慢してしまう、

  キャパオーバーしてしまうまで

  頑張ってしまうといった

  コメントをいただきました。

 

  私自身頑張りすぎて

  キャパオーバーして

  しまいがちだったので

  気をつけたいと思っています。

 

 

 

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

 

 

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  

 https://ameblo.jp/yuko-hss-hsp/entry-12826616781.html