HSS型HSPの日常・HSS型がよくやる相克行動
前回は、
Twitterで紹介した
HSS型HSPが陥る
ナンバーワンより
唯我独尊オンリーワンが好き
でも周りの評価は気になることを
中心にお話ししました。
今回も引き続き、
HSS型HSPの
日常の中で
よくあること・
よく感じることについてのうち、
飽きやすさと興味追求が好き、
合理的さと非合理的さが同居する点
お話しします。
HSS型HSPは、
・興味がわいたら即行動するが
旅行や食べ物のお店は
本で調べて満足しがち
・新しい習い事や趣味を始めるのが好き
しばらくはハマるが
じきに飽きて続かない
・用事は一度ですませたい合理主義だが
目的のない散歩が好き
・人への興味は薄いが
大切な人を喜ばせるのは自分の喜び
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これは、
以前Twitterで
発信したことがあるお話です。
HSS型HSPは、
未知の経験や体験を求めるのが
好きなので本を読んで調べるが、
調べて満足して終わりがちです。
行く前に好奇心が満足されてしまうのです。
本当に行きたければいくのですが、
そこまででなければ飽き性が先にきます。
お稽古ごとも同じで
興味が尽きると続けるのが難しいのです。
しかも適性がないとわかると
高価な楽器を購入していても
あっさりやめたりします。
合理性を愛しながら
非合理生を同時に愛するのが
HSS型HSPです。
興味を持つ人には
興味を持つのですが、
興味を持たない人には
意識を向けるのが苦手です。
人を喜ばせるのが
好きなのはHSPの性質だと
思います。
特に自分が大切な人が
喜んでいる様子を見ると、
嬉しい気持ちがわき上がります。
Twitterで投稿したときに
旅行に行く前に
事前に調べてそこで満足して
終わってしまうことについて
共感を覚えると言われた方が
とても多かったです。
これは他の発信者の方も
ツイートされていましたし、
そのときも
わかります~というご意見を
たくさん見かけました。
やはり、
HSS型HSPは調べるときに
好奇心を満足させてしまうと
そこで飽きが始まるのだなと
実感した瞬間です。
「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」
~フォレスト出版
トレイシー・クーパー著
(カリフォルニア
統合学研究所の統合学哲学博士。
HSPのアーロン博士の
ドキュメンタリー映画にも
出演、自信もHSS型HSPと公表)
時田ひさ子監訳
(HSS型HSP専門心理カウンセラー)
長沼睦雄監修
(精神科医)
明日も引き続き、
HSS型HSPの日常のあるあるを
お伝えしたいと思います。
に続きます。