HSS型HSPの日常的なあるある紹介101(個性の取説)

 

  

  

      前回は、

  Twitterで紹介した

  HSS型HSPの

  相手のことが気になり

  LINEの返事を

  素早くできないことを

  中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常的なあるある紹介100(特性紹介)

  

   

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  HSS型HSPの性質特性について

  お話しします。

 

 

  "HSS型HSPの愛すべき生態6選
  ◇空腹になると不機嫌になる
  ◇睡眠不足になるとネガ神が降臨する
  ◇嫌な記憶はロングランするし再放送もする
  ◇本気の怒りは基本見せないが出すときは次がない
  ◇単独行動派だがうっかり団体行動に参加し後悔する
  ◇邪魔されて集中力が途切れると一気にポンコツ化する"
 

  

   

 

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  これは、

  以前Twitterで

  発信したことがあるお話です。

 

  HSS型HSPは、

  空腹が苦手です。

  空腹になると

  扁桃体が危険信号を放つので

  HSPの気質が台頭し

  不安から不機嫌になりがちです。

  

  睡眠不足になると

  そもそも不安を感じやすく

  悲観的なところも強いので

  ネガティブな部分が優位になってきます。

 

  嫌な記憶を何度も繰り返し

  思い出すのは本当に精神衛生上

  よくないのですが、

  わかっていてもやめられないのが

  HSS型HSPです。

 

  分析が好きなので、

  IFを考えたくなるのだと思います。

  そして、

  自己肯定感が低いため、

  完璧でない自分を

  責めて自罰的になってしまいがちです。

 

  基本HSS型HSPは

  怒りの感情を表面化させるのは

  よくないと思っています。

  豆腐メンタルではありますが、

  基本は自制心が強いのです。

 

  貯めた怒りなので、

  最後通牒となることが多いです。

  本人の中では

  仏の顔は三度までを

  使い果たした結果なのですが...。

 

  HSS型HSPは

  単独行動が気を遣わなくて済むのと、

  自分で決めて動くことができるので

  「人と一緒でないと

   ○○できない」ということが

  ありません。

  やりたければ自分だけだろうと

  関係無くやるし、行きます。

  

  また、

  集団行動での

  みんなで過ごすだらだらした

  無駄な時間が

  本質を見抜く資質があるため

  苦痛です。

  脱抑制の強いられる感覚が

  苦手なので、

  同調圧力や仲間意識感も

  苦手です。

  ではなぜ団体行動に参加することがあるのか?

  それは

  刺激が好きだったり

  やはり人との交流を望むところもあるからです。

  

  参加するものの前述のことを

  加わった後体験し、

  後悔します。

 

  HSS型HSPは

  深い感覚処理感受性(SPS)のため

  フロー状態に入る集中力を

  持っていますが、

  ペースを乱されると一気に

  集中の糸が切れ、

  元に戻らないだけでなく

  ポンコツ化します。

 

  邪魔されたことの

  腹立たしさもその一因ではあると

  思います。

 

  

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

 

 

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  HSS型HSPの日常的なあるある紹介102(個性の取説)

 

  に続きます。