HSS型HSPの日常的なあるある紹介39(感覚処理感受性)
前回は、
HSS型HSPの
Twitterで紹介した
運転しているときの
後ろを走る車が苦手であることを
中心にしてお話ししました。
今回も引き続き、
HSS型HSPの
日常の中で
よくあること・
よく感じることについてのうち、
人の外見・内面問わず
些細な変化によく気付くことなどを
お話しします。
「ねぇ、
もしかして髪の毛切った?
とっても似合ってる!」
「あれ?なんだか元気ない..
ヤなことでもあった?」
気付くのはソトガワだけじゃない。
ちょっとしたことで
人の優しさ発見してうれしくなるし、
いじわるさだとガクゼン。
HSS型HSPは観察・分析がデフォ。
ささいなことからたくさん見てるんだよ?
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これは、
以前Twitterで
発信したことがあるお話です。
HSS型HSPは観察をよくします。
HSPのDOESの
観察して深く処理する特質の
おかげだと思います。
わざわざ
分析しようと思ったりしなくても
ただ見るだけで
自動に分析と解析が始まるのです。
つまり
いつもと違う
違和感の招待はは何だろう?
と感じると、
それを突き止めずには
いられないのです。
無意識に脳が答えを探し求めます。
もちろん、
意図的にするときは
もっと精度はあがります。
ちょっとした
些細な変化に気付くことは
社会で生活していく上で
便利なツールです。
うまくやっていくために
よけいにこの能力が
磨かれたのかもしれません。
相手の気分のみならず
体調が悪そうだとか
そういったことも
見逃しません。
人嫌いの社交家ということもあり、
人と話をすること自体が
苦にならないところもあるので
実はHSS型HSPは
職場では潤滑油や
調整役のすぐれた
役割を果たすことも
できるのです。
人間、
自分に関心を持ってもらうのは
嬉しいからです。
こういうHSS型HSPの
能力はうまく使うと
ぎすぎすしがちな
職場の空気を和ませることが
できると思われます。
そんなふうに
私も言われたことがありました。
そのことへの過度な期待に
応える必要はありませんが、
生きづらさを抱える
HSS型HSPの
社会で生きて行く上での
有効な武器だと
思っています。
この点は誇っていいと
思います。
ただし、
慎重さがあるため、
相手の裏の顔や裏の気持ちを
読み取ることもあるので
深く傷つくこともあります。
そのあたりは、
自分の心を守るよう、
意識していくことが
大切だと思っています。
「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」
~フォレスト出版
トレイシー・クーパー著
(カリフォルニア
統合学研究所の統合学哲学博士。
HSPのアーロン博士の
ドキュメンタリー映画にも
出演、自信もHSS型HSPと公表)
時田ひさ子監訳
(HSS型HSP専門心理カウンセラー)
長沼睦雄監修
(精神科医)
明日も引き続き、
HSS型HSPの日常のあるあるを
お伝えしたいと思います。
に続きます。