雑談力×聴く力×コミュニケーション
セールスサポーターYukoです。
4月からワタナベ薫さんの
MCCコーチングスクールに入り、
現在、次回の集合研修での課題
「コーチングを実技としてやってみる」に
取り組んでいます。
どんな学びもそうですが、
分かると出来るの違いを体感中です。
これまで5名の方々から
モニター希望の申込みがあり、
皆さんからのコーチングテーマに
準備段階から試行錯誤の連続。
そして、モニターセッションをしていく中
自分のなかで気づいた事がありました。
それは、私が以前から好きでやっていた
「聴く雑談」でのお相手との向き合い方と、
コーチングでのクライアントとの
関わり方の共通点。
過去のブログ
以下、この記事に書いた
雑談で気をつけているポイントです。
↓
相手の話すスピードに極力合わせる。
ゆっくり目に話す方に対して、
早口がちに話すと、相手は早く話さなければ
と焦ってしまいます。
相手から話を聞き出すとき、
矢継ぎ早に言葉を重ねない。
矢継ぎ早に聞き出そうとすると、
場合によっては質問が詰問に感じる
場合があります。
話しやすい話題から、誰でも
答えやすい話題から始める。
初めは考えずとも反応できる、
話題で会話のキャッチボールの数を増やす。
相手との会話に間(ま)が出来ても、
その沈黙を怖がらない。
これが、雑談や会話について多くの方が、
抱えている不安のように思います。
沈黙が怖い、その沈黙を埋めようと
無理無理話をしてしまう。
間は、相手が何を話そうかと
考えている時間かもしれません。
反応のスピードは、人によって違うもの。
せっかく考えている最中に
話を進めてしまったら、
「私の話をしっかり聞いてくれない」と
思ってしまうかもしれません。
↑
ここまでが記事の抜粋。
特に相手の沈黙に対すること、
コーチングでもとても通ずるものが
あると、モニターセッションで、
毎回感じています。
座学も楽しいけれど、
コーチングモニターセッションも
ドキドキはもちろんしつつ、
お相手とどんな時間が過ごせるだろうと
とても楽しい。
これまでも「聴く」ことに拘ってきた
私にとってコーチングは、
学びの集大成なのかもとすら感じてます。
今年のGWは、
あと何名かのモニターさんと
コーチングセッションをする予定。
次回はどんなセッションになるか、
今提供できる最善を尽くす。
今年のGWは学びのGWになりそうです。