”納得と説得、話すスピードに思う” | Yuko@聴く雑談×営業=あなたをバックアップ営業サポーター

Yuko@聴く雑談×営業=あなたをバックアップ営業サポーター

金沢在住アラカン会社員。
時々イベントコーディネーター&サポーター
営業系セールスコミュニケーション相談、壁打ち
お問い合わせはDMへ
coffeeのある時間、散歩、旅、ライブ
その他好奇心のままに、やりたいことは全部やる!を目標に日々のあれこれも。


日々の金沢暮らしを楽しむyukoです。

去年たまたまカフェでの1コマで気になった出来事を書きました。

カフェなどは色々な人が集まる場、ある意味パブリックな空間だと思っていますが、

そこでよく遭遇するのが、ビジネス勧誘のシーン。話している人は自分たちの世界に入り込んでいるのか、全く意に介さない様子。
聞こうともしないけれど、耳に入ってくるフレーズはどうにも不安を覚えるものがチラホラ。
そして不特定多数に聞こえたら、不味いんではと思う個人情報的な内容まで。

そして私主観ではありますが、総じて誘っている側は非常に雄弁かつ話すスピードが早い

きっといつもこの調子なんでしょう。
私の感覚的なことですが、
スピードが早いと、相手に強く伝わるように感じます。(裏返せば元気でパワフルに感じる)

私が学んだコミュニケーションのなかに
ペーシングという方法があります。
相手の話すスピードや呼吸に合わせる。
ペースを近いものにするというもの。

スピードを合わせることで、自分と同じだという安心感を与えます。

前述のケースは明らかに話し手と聞き手にスピードの違いが感じられました。

私自身も伝える仕事に関わっている身として、
伝える、説明する場では以下の点を今も意識しています。

クローバー話すスピードを意識的にゆっくり話す
クローバー話と話の間に「ま」を設ける
クローバー声の高さをいつもより低めに

説得ではなく、相手の方に「納得」いただけるように。

それにしても、なぜ○ター○○ックスで怪しげなビジネス勧誘によく遭遇するのだろう(苦笑)