いわゆる「キラキラネーム」の話題を耳にするたびに耳

……王朝の女性たちの名前を思い出します汗

彼女たちの名前の読みにくさったらないんですよむかっ


そうか、現代のキラキラネームはきっとDASH!

千年先の研究者たちの頭を悩ませることになるんですねひらめき電球


王朝の貴族女性たちは、小さい頃は本名がなかったのでは!?

といわれていますひらめき電球

貴族社会、戸籍作らないしねあせる

「大君(=長女)」とか、「中の君(=次女)」とか、そんな呼ばれ方をしていてキラキラ

裳着(成人)とか宮仕え(就職)とかそういうタイミングで名前をつけたようですキラキラ

……しかし!!

そのときに学者に依頼して気合を入れて名前を付けたためメラメラ

凝りまくって、読めない名前の子がいっぱい……ダウン

ということになってしまったそうですあせる

それに時の流れも加わって流れ星

今や、なんと読んだのかさっぱり分からない女性がいっぱいですあせる


たとえばひらめき電球

史上最強のアンソロジー『風葉和歌集』を作らせた大宮院さまキラキラ

お名前は、西園寺姞子キラキラ

彼女の生んだ後深草天皇のキサキで伏見天皇のお母さまキラキラ

お名前は、洞院愔子キラキラ

……読めないってば!!

というか、すでに携帯とかでは文字化けしているんじゃないかとあせる


ちなみにひらめき電球

読めなかったら便宜上とりあえず音読みでビックリマーク

というルールというか慣習というか……がありますひらめき電球

(中宮定子を「テイシ」って読んでおく的なキラキラ

でも、愔子さまレベルになると、音読みすら「え!?」って思いますけれどねあせる


とりあえず言いたいひらめき電球

キラキラネーム、今に始まったハナシではないですあせる