土曜日の物語研究会略してモノケンでメガネ

『とりかへばや』の発表があったせいで音譜

自分の中でもちょっとした『とりかへばや』ブームが起こっています恋の矢

お気に入りの場面だけ飛ばし飛ばしで読んでテンションあげていますアップ

……相変わらず単純な千野ですあせる

だって面白いんだもん!!


いつかゼッタイ、キシャで舞台化するんだから!!


『とりかへばや』というのは「とりかえたい」というイミひらめき電球

お母さんは違うけれど顔がそっくりな美貌の兄妹キラキラ

(姉弟かもはてなマーク 左矢印書かれていないからワカラナイ汗

それが「男の子っぽい性格の娘」と「女の子っぽい性格の息子」であせる

性別が逆に育っちゃう!!

というハナシひらめき電球

子供たちのお父さんが「とりかへばや(とりかえたい)」と嘆いていてDASH!

それがタイトルになっていますひらめき電球


……ポイントはひらめき電球

性別を逆に育てちゃう、のではなくて、逆に育っちゃう!!

というコト音譜


つまりひらめき電球

この子供たちは、自然にそうなっちゃったんですあせる

ほったらかしていたら、そういう性格に育ってきちゃってビックリマーク

息子はお部屋でお絵かきだのお人形遊びだのばっかりしていてリボン

娘は男友達とサッカー……ああ、いや、蹴鞠、ばっかりしていてサッカー

という状態になってしまってあせる

そうしたら、お邸にくるお客さんたちがDASH!

「あれ、こっちが娘って聞いていた気がするけど汗……なーんだ、息子だったのかビックリマーク

と勝手に誤解して納得するようになっちゃうんですあせる

で、お父さんもなし崩し的に諦めていっちゃってあせる

ついに娘を「若君」、息子を「姫君」と呼ぶようになっちゃう、と……あせる


そこ諦めないでよ、お父さん!!


……そういうことで、お父さんは常々DASH!

「とりかへばや(とりかえたい)あせる

とため息をつく……と、そういうハナシひらめき電球

冒頭の、ナリユキが説明されている数ページはDASH!

お父さんがなんだか切なくってオモシロイです音譜

流されるがままのお父さん……もう、しっかりして!!


そしてナリユキのまま……DASH!

お父さん、もう引き返せないトコロまでいっちゃうんです!!