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千葉優子です
5歳の娘 & 現在2人目妊娠中
ママモデルとしてちょこちょこ活動中、
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ブログではInstagramとは違う
様々なことをゆるりと綴ります
こんにちは
ご無沙汰しております〜
Instagramでは報告済みなのですが
無事に元気な男の子を出産し
床上げまでのんびり生活をしております〜
書く書く言っていた
出産レポにようやく着手できました
5年前、娘の出産は
地元の産院で普通分娩、
今回息子は
里帰りせず無痛分娩で出産しました！
その違いも徐々にまとめていこうかな
と思います〜
まず出産レポ。(ロングロングになりそう)
予定日より約1週間半前の検診の朝、
起きたらおしるしが
娘の時はなかったので、
あ、これがおしるしか！と言った感じ。
とりあえずそれ以外何も変化なかったけど
一応産院に電話したところ
「念のため１泊分の入院セットを
持って検診に来て下さい」
とのことだったので
準備してタクシーで向かいました。
着いていつもどおりの検診だったのですが
おしるしのことを改めて伝えると
「お腹の張りはどう？」
と聞かれたので
「うーん、いつも張ってるので
違いがよく分からないです…」
と正直に答えたところ笑
(元々張り止めを飲んでるくらいよく張る)
じゃあまだ産まれないかな〜
念のため機械つけてチェックしましょう〜
ということになり、
次の予約までして診察終わって
機械をつけて約30分(爆睡)、
助産師さん、
「あれ？定期的にお腹張ってるね？？
近いうち産まれそう」
まじか？？！
ってなった。
その後とりあえず会計待ちしてたら、
その結果がお医者さんに行き、
もう一度診察室に呼ばれた
「あ、弱い陣痛来てるね。
今日か明日産まれるかもね！
とりあえず一旦帰りましょう。
無痛分娩希望だから
陣痛来たと思ったらすぐに連絡してね！」
とのこと。
タクシーで帰宅。
娘は幼稚園行ってて
習い事デーだったので
お義母さんが迎えに行ってくれて
その間私はリビングのソファでお昼寝。
(さすが臨月、寝ても寝ても眠い)
「今日の夜とか陣痛来るかな〜
あとでゆっくりお風呂入ろ♡」
なんて幸せな計画をしていた時。
ジョー
なんか出ました。
私漏らしたかな、しか思わなかったから
とりあえずトイレ行ったらまだ出た。
携帯でぽちぽち調べる。
破水 尿 違い
「尿とは匂いも色も明らかに違います」
だそう。
自分のを見てみる。
「それが分かったら苦労せん」
と心のノブが言ってくれたので
とりあえず
お義母さんに急いでLINE。
娘とタクシー乗ったからあと5分で着く！
とのことだったので
すぐに産院の陣痛ダイヤルに電話しました。
「漏らしただけかも。
だったらほんとにすみません。
でもなんか出ました」
を繰り返してた。
ちなみにですが、
この2週間くらい前に
臨月にあるあるのお漏らしを破水と勘違い
をやらかして、産院で
何色だったかな？
と聞かれて
「パンツの色ですか？グレーです」
と答えた前科があります。
とりあえず来て下さいとのことだったので
お義母さんと娘の帰宅を待って
入院グッズ(キャリーバッグ)を持って
娘をしつこいくらい抱きしめて
陣痛タクシー呼んで1人出発。
(アイス食べながら頑張ってね〜と言われた←)
タクシーではバスタオル敷いたけど
さっき以降出なかったから、
絶対お漏らしだ。ごめんなさい。
と思いながら産院に到着。
した途端！
またバーっと出たので
待合室で破水をセルフ確信。笑
すぐに破水の検査をして
確定したのでいざそのまま入院！
「相部屋希望？個室希望？」
の質問に食い気味で
「個室！！」
と答える。笑
まだ陣痛が来てないので
お部屋でテレビ観てのんびり過ごしました。
あの時の自分に
「寝ろ」
と言いたい。
旦那さんは立ち会い希望のため
すぐに仕事から帰ってきてくれて家で待機。
入院の人全員に配布されるiPadで
退院までのご飯のメニューを確認。
私が選んだ産院は
近所のママ全員がおすすめというくらい
至れり尽くせりで、
ご飯がすこぶる美味しい、
お医者さんの評判も最高という産院です。
18時。
夜ご飯だやったー！
噂通り、
ここはカフェか？？
と思うくらいのおしゃれで豪華なご飯。
ものすごい勢いで食す。
その時、お尻に
ずどーん
という重みを感じました。
懐かしいこの感じ！
ようこそ陣痛！！！
体力つけておかなきゃ♡
と都合のいい解釈で
全ての食器を空にし
再びiPadでこれから数日の
食事に思いを馳せていたところ
ズドーンという重みが
どんどん強くなってきた！
いよいよじゃい！！
お医者さんには
無痛の麻酔は
いつでも入れますので
辛くなる前に言ってください
と言われていたけど
辛い辛くないの基準がよく分からず
20時頃まで我慢してしまった。笑
普段生理痛が異常に重いんだけど
この時で生理１日目くらいの痛み。
(普通に痛いよね。なんで我慢したんだろ)
20時以降
ちょいと我慢出来なくなってきたので
「そろそろ我慢出来なくなってきました〜」
とナースコールして
子宮口確認。まだ2cm。
痛いとはいえ、
無痛分娩ということで
心持が全然違う。余裕である。
ここで
その時連絡を取っていた友達たちに
「ちょっと産んでくるわ」
とラインを送る。
いざ麻酔を入れるため分娩室へ！
一旦帰宅した先生が来てくれるまで待つ。
(感謝感謝)
15分ほどで到着！
麻酔を入れる。
この麻酔が無痛分娩の中で
一番痛いとママ友から聞いていたため怯える。
その怯えを察知した先生が
背中に麻酔を入れるために
背骨を触って入れる箇所を確認してる時に
「あ、千葉さんもしかしてヘルニア？」
と分娩台でまさかの
ヘルニアトークで盛り上がる。
でもさすが評判のいい先生。
今からチクッとしますよ、
例えるならこれくらいの痛みです
と痛みの度合いを事前に教えてくれるので
心の準備が出来たし耐えられました〜
効くまで30分くらいかかるかな
と言われたけどあっという間に麻酔が効いて
嘘のように陣痛を感じなくなった。
時折りお尻のズドーンを
多少感じるくらい！
30分おきに麻酔が自動で入って
痛みがある時は
自分でボタンを押せば
追加で麻酔が入る仕組みだったんだけど
最後まで一度も押さずでした。
子宮口がマックスになるまで
そのまま分娩台で待機です。
携帯いじるか爆睡してた。
0時過ぎ、
再び子宮口確認。
「あら！もう10cm開いてる！
旦那さん呼んでください〜」
旦那さん召喚！
ドキドキで夜ご飯食べれなかったよ
アピールをされる。
こちとら完食じゃ。
それにしても娘の出産の時なんて
子宮口10cmで
叫ぶわ暴言吐くわ気を失いかけるわで
すごかったんですよ。
今回旦那さんが分娩室に入ってきた時
「お疲れ〜」
って言ったくらい。
なんて言うのかな、
手術着？みたいなのを着てたんだけど、
ハーフパンツを履いてたせいで
裸にエプロン状態で
「ちょっとそれはどうかと思うよ」
ってしばらく言ってた。
それにしても痛くない。
すごい。医療ってすごい。
深夜1時頃、いきみ開始。
助産師さんが素敵な言葉を
掛けてくださる方で
頑張れました。
(とはいえ痛くないから
体力のなくなり方が全然違うの)
だから赤ちゃんにも
「早く産まれてきて〜」
って気持ちじゃなくて
「頑張れ頑張れ！！！」
って気持ちでいられたと思います。
いろんな方法でいきんで、
あと20分くらいいきんだら産まれるかな、
産道に頭がある、
って時はさすがに痛くて
痛いよ〜痛いよ〜！！！
って言ってた気がします。
けど震えるほどの陣痛の痛みじゃなくて、
メリメリ裂けていく感じの方の痛み。
なので痛い！って感じたのは
産まれる前の30分もないくらいの時間でした。
もう赤子の頭がここに！
って時は
もう会える！
はよ顔を見せておくれ！！
って気持ちで頑張れました。
足の間にシートが敷かれて、
産まれた瞬間を見れるようにしてくれてたのが
頑張ろうって思わせてくれたかも。
もういきまなくていいよ！
って言われてからは早かったです〜
2:28、
産まれた瞬間
元気に泣いたのを確認して
私もホッとして泣きました。
あとはもう可愛い可愛い我が子を見つめてたら
胎盤出すのも裂けたところ縫うのも
全く痛み感じず。
(麻酔効いてたのもあるけど
娘の時もそうだった)
旦那さんにたくさん写真と動画撮ってもらって
「グレムリンみたいで可愛いね」
と言う話もして
(めっちゃ浮腫んでるからね)
1時間くらいしたら旦那さん帰宅、
産んでから麻酔が切れるまで
2時間くらい分娩台で待機して
病室に歩いて戻りました。
息子は検査等終えてからすぐ同室。
私はアドレナリン大量放出のため
目がギンギン。
流れとしてはこんな感じでした！
痛かったのは本当に
最後の20分くらいだったから、
体力の残り具合が
娘の時とは雲泥の差でした。
とはいえ経産婦。
噂に聞いていた後陣痛が
それはそれはもうすごかった。
それについてはまた次回書きます
無痛分娩は
計画無痛と
私みたいに陣痛が来てから麻酔を打つ
2種類の方法があると思います。
我が家は子供は２人と決めいるので
1人目は自然分娩だっから
無痛も経験してみたい、
産んだ後の母子同室のために
少しでも体力を温存しておきたい、
ということで今回無痛を選びました。
結果、すごく満足していますし
無痛分娩にして良かったと
心から思ってます
出産は本当に一人一人違うから
全員が私と同じ感じでは
もちろんないだろうけど、
これから出産される方にとって
少しでも参考になれば幸いです🌷
最後まで読んで下さり
ありがとうございました
