2025年に、青年後見人制度の改正案が出されると数年前からニュースでやっておりましたが、

調べてみました。

 

後見人制度は、一度申請すると、被後見人が亡くなるまで途中でやめることはできなかったのですが、その必要がなくなればやめることができるという案が出ています。

 

どういうことか事例を出しながら説明します。

 

認知症がまだまだ軽いうちは、悪徳業者に騙されやすいです。見ず知らずの電話番号から架かってきたセールスの電話に出てみると、健康食品だの、シャンプーだの、結構高額な商品が次から次へと自宅に届きます。うちの母のところには着払いで届いており、月に7万は支払っていたみたいです。

 

あと、判断力がないので、自分が癌にかかっていると思い込んでいるのか、東京まで自由診療の点滴を打ちに行き、ワンクールで100万円は使っていました。何のためにそんな治療をしているのか自分で分かっていなかったと思います。

 

証券会社の人がたびたび訪問してくれていましたが、母が持っているお金のすべてをラップ口座というところに入れられていて、自由になるお金がほとんどありませんでした。(後見人がこれに気が付いてラップ口座を解約してくれました)

 

金銭的な被害はすごかったと想像します。ただ、こういうのって、認知症が進んでくると、被害にあうこともなくなるのですよ。

今は施設にずっと入って、差し入れの絵本をむしっているくらいですから。

 

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後見人というのは、被後見人の家族に何も説明せずに、次々と被後見人の事を決めていってしまっても法的に問題はないのだそうです。そして、そこが後見人制度の怖いところです。知らない間に、家族がびっくりするような契約がされていたり、本人の大事な保険がいつのまにか失効していたりそういうこともありました。特に、本人の自宅にかけていた火災保険とかが知らない間に解約になっていたり、失効していたりとかって意外と多いんじゃないかと思います。空き家になってしまってから入りなおそうと思っても高額なものしかありませんから困りものです。

 

はてさて、まだまだ改正案はありますが、我が家に関係するのはここだけなのでこれにとどめます。