本日、私はKAERUの森の仲條早苗さんと一緒に、
北野文芸座で開催されました『野村萬斎~狂言を楽しむ会』に出掛けました![]()
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野村萬斎さんのお弟子さんの演じられた『梟山伏(ふくろやまぶし)』と、
野村萬斎さんご本人が演じられた『川上』が演じられ、
どちらも興味深かったのですが、
狂言が、私たちの心に残してくれるものは大きく、後からジワジワと来るものなのですね![]()
野村萬斎さんも最初の解説でおっしゃっていましたが、
狂言の中では異色の名作と言われる『川上』に対する感想は、
演じる者の年齢や、観る者の性別・年齢・それぞれの人生経験によって全く異なり、
どれが合っていてどれが間違っているという訳ではなく、そこがとても面白いのだと感じました。
川上(かわかみ)のあらすじ
吉野の里に住む盲目の男は、神のご利益が直ぐに現れるとして有名な川上の地蔵に参篭し、
その夜、男はうとうとと眠った際に、御霊夢をたまわり、目が見えるようになります。
しかし、地蔵は、目が見えるようになるための条件として、
「連れ添う妻とは悪縁なのですぐに別離しなさい」と告げたのでした。
岐路の途中で、
目の見えない夫を心配して迎えに出た妻と、目が見えるようになった夫は出逢います。
「黒く涼しい目になりましたね」
と、夫が目に光を取り戻したことを妻は喜びます。
(この妻と結婚後に見えなくなったという設定で、それ以前は見えていた)
しかし、「連れ添う妻とは悪縁なのですぐに別離しなさいという条件付で目が見えるようになった」
ということを夫は妻に告げると、妻は嘆き悲しみ、地蔵をののしり、絶対に別れないと言い張ります。
徐々に夫もそれに同調し、妻と連れ添う決心をしますが、
家への帰路の途中で再び夫の目は見えなくなってしまいます。
「これも前世からの宿命だと思って耐え忍ぼう」
そういって、手を取り合って帰る・・・というところで、この演目は終わるのです。
野村萬斎さんが舞台に立ち、たった1歩、杖をポンっと床についただけで、
観客をその世界に引き込む凄いパワーに圧倒された1日でした![]()
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