上社(本宮・前宮)・下社(春宮・秋宮)の四カ所に鎮座する変った形の神社で、
一般には、古くから上社に男神、下社に女神の信仰が広く伝わっています。
☆諏訪大社(上社本宮)☆

諏訪大社が水の守護神として広く崇敬される根元となりました『宝殿の雨水』で知られる『天流水舎』です。
俗にお天水と称され、どんなに晴天の日でも雫が3滴は屋根上の穴から降り落ちると言われ、
旱天の祈りには、このお水を青竹にいただいて持ち帰り、雨乞いの祭りをすると必ず雨が降ると伝えられています。
諏訪明神は、古くは、風・水の守護神で、五穀豊穣を祈る神です。
平安時代頃から「諏訪には風祝がいる。」という表現が様々な書物でされていたように、
諏訪大社にはかつては風の平穏を祈る専門職として風祝(カゼハフリ)という神職が置かれていたそうです。
そこには「風の神」にまつわる物語を感じます。

『天流水舎』の隣にある階段に光の道を感じました。

『入口御門』から入ります。

『大國主社』です。
諏訪大神の御父神である大國主命を祀る社です。
境内のほぼ真ん中に位置する『東御宝殿』と『西御宝殿』(本宮で最も大切な御社殿)をお参りしながら、
次へと進んでゆきます。

1608年、徳川家康によって寄進されました、本宮最古の建物である『四脚門』です。

雨天の為か、参拝されている方は少なく、ゆっくりとお参りすることが出来ました。
記紀神話によると、
天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、
出雲を支配していた大国主命に国譲り、つまり出雲王朝の支配権を譲渡するように迫ったそうです。
これに対して、大国主の次男である建御名方命が、国譲りに反対し、武甕槌命と相撲をしたが負けてしまった。
そこで建御名方命は諏訪まで逃れ、その地で王国を築いたと伝えられています。
諏訪大社の起源は、この神話にあると言われています。
記紀神話のようなお話もあれば、諏訪地方に伝わる縁起譚の「諏訪大明神絵詞」には、
建御名方神がこの地に来て先住の地主神や諏訪湖の龍神(水の神)などの神々を征服して鎮座した
というものもあります。

『神楽殿』です。
金色の龍が描かれた立派な太鼓が設置されています。

神紋は『穀の木(かじのき)』です。
☆諏訪大社への電車でのアクセス☆
諏訪大社(上社本宮) 最寄駅:(中央線)上諏訪駅 駅からは東南へ6㎞のところに鎮座してます
諏訪大社(上社前宮) 上社本宮から東へ約2㎞のところに鎮座しています
諏訪大社(下社春宮) 最寄駅:(中央線)下諏訪駅 駅からは北西へ1㎞のところに鎮座しています
諏訪大社(下社秋宮) 下社春宮から東へ約1㎞のところに鎮座しています
エル・エリアをご利用いただいている皆様へ☆奉参金奉納のご報告☆
皆様からいただいております、セッション代、及び、講座代の一部から、
諏訪大社の重要文化財修復の為の奉参金を、本日、納めさせていただきました。
今日は9月23日…年末まであと99日となる日です。
龍神のエネルギーを色濃く感じる『諏訪大社』に、辰年にお参り出来たことを嬉しく感じています。
ありがとうございました☆