こんにちは(*^^*)

 
チャイルドセラピスト  秋元祐子です。
 
 
昨日は中学2年生の長男が、転校して初めての部活に参加した日でした。
 
いきなり始業式よりも、部活をしていたら少し早めに馴染めるんじゃないかな?と配慮してくださいました。
 
 
長男は緊張しているようにも見えなかったし、当日「行ってくるね」と、行きました。
 
 
引っ越し作業で出ていた夫が一人で見に行っていて、そのあとまた私も夫と長男の様子を見に行きました。
 
 
 
 
 
 
そこには初めての場所で、初めて会う人たちの中で、一生懸命練習している長男の姿がありました。
 
 
 
引っ越しが決まった時に、一番泣いたのは長男でした。
引っ越しをしたくない、と嫌がったのも長男でした。
 
 
だけど小松に来てからは、不満は一切言わず、弱音も吐かず、私たち親をサポートしてくれていました。
 
 
この彼の姿を見て、私と夫は同じ事を思っていました。
 
・いいかげん、私たち親が次に進まないと。
 
・もっと感情を感じたら良かったな
 
っていう事。
 
 
長男はたくさんたくさん、怒り、悲しい、寂しいをちゃんと感じていたんだなぁと思いました。
 
私たちは自分を後回しにして、一生懸命になりすぎた部分もあります。
 
 
感情を感じる事の大切さを教えてもらいました。
 
 
私たちが悲しんじゃダメだって自分には蓋をしてしまったんだよね。
 
 
慣れなくて、寂しくて、心細くて…
不満を言ったりもして…
 
それも間違いではない。
別に愚痴ったりしても良い。
 
でも、いつまでもここにはいられないんだよね。いつまでもいたら成長なんてできない。
 
 
 
もうやめようって思いました。
 
いいかげん、そこから抜けないとね。
 
 
 
 
 
引っ越ししてきて、荷ほどき中にイライラしていた私たちを見て、下の子たちに
「ちょっと一緒に散歩しようか?」
と声をかけてくれた長男。
 
明るい長男を見てホッとしていたら
「そりゃあ毎日寝るとき泣いてるよ」
と笑顔で言った長男。
 
初めての部活も、今日の部活も
「じゃあ行ってくるね」
と、出かけた長男。
 
 
 
 
私は長男の行動を見て、本当に考えさせられました。
 
そして、心から尊敬しています。
素晴らしい子だな。って。
素晴らしい人だな。って。
 
もしかしたら、山口県のお友達には愚痴ったり弱音を吐いてるかもしれない。
 
それで良い。
 
 
私も頑張るんだ。
って、心から思いました。
 
それを夫婦で感じた日でした。
 
 
子供って凄いなぁ…
 
 
子供から学ぶ事がたくさんで、本当に毎日が発見や気付きの連続。
 
 
あなたもお子さまからのメッセージに気付いてみませんか?
 
 
10月からセッション、カウンセリングを再開いたします。