サトイモの茎の部分をズイキと言うそうで、特に「唐芋(エビ芋)」や「八つ頭」の太くて大きい赤いものを「赤ズイキ」と呼ぶそうです。
皮をむいてゆでて「酢の物」や「漬け物」にしたり、乾燥させ「干しズイキ」にしたりします。
「干しズイキ」は「芋がら」とも言って、たまに義母が近所からもらってくるのですが、食べ方がよくわからずそのまま放置されていました
でもせっかく生の赤ズイキが手に入るのに捨ててしまうのはもったいないので、近所の方に習った方法で
皮をむいて適当な大きさに切ります(素手で剥くと指が後で真っ黒になるので、気になる方は手袋をした方が良いかも。
ごま油で炒めて醤油とみりんで味をつけたもの。
こちらは甘酢漬け。
さきほどの皮をむいたズイキを、煮立たせた酢と塩と砂糖(お好みで)に漬けるだけ。
色も綺麗だし、手軽なので、毎年恒例になりそうです♪