きちんとお勉強をするお子さまが
実在する事は存じております
・・・が、
我が家には存在しません
あの手この手でなだめてすかして
時には甘~い飴を与え、
時にはムチでお尻をたたきながら、
どうにかこうにかどうにかこうにか
中2と小6なのにこのレベル…
まぁ、
今に始まったことじゃないのだけど、
今は特に、
日本の学校がないからテストも宿題もない
この何もないところで
日々コツコツ勉強していくって、
大人でも大変だと思う
しかも、
この環境に連れてきたという
負い目みたいなものもあり、
どうにか日本に帰った時に
なんとかついていけるレベルはキープしておきたい
と思う親心から、
飴とムチと飴とムチと飴とムチとムチとムチと…
あ~忙しい
で、
前にも書いたように、
長女の英語をもっとレベルupしておきたいと
思っている夫
私は英語に関してはノータッチなので、
それは夫の担当
そしてたまに次女につかまり、
次女の勉強の丸つけ⭕もやらされる夫
そんなこんなでここにきて初めて、
我が子達が自ら進んで勉強に取り組む
子供ではないという事実を知った夫
悲しい現実
先日夫が、
「日本にいた頃、あなたが私に、
「娘達に勉強させるのって難しいんだよ‼️
ほんと、言わないとしないんだから」
って言ってたじゃん
あれ、あなたの言うとおりだったわ~
こんなに勉強させるのが
大変だったとは思わなかった
ごめ~ん」
と言ってきた
そう、かつて、
私は何度も夫に訴えていましたさ
というか、ただの愚痴だけど
でもその時の夫の答えはいつもコレ
「いやいや~
勉強なんて親に言われなくても
するもんでしょ~」
・・・はぁ??
夫は自分が親に言われなくても
勉強していた部類の子供だったらしく~
なんだよそれ
やらないことが全く理解できないらしい~
私はあなたの方が理解できないわ
「いやいや、
あなたはそうだったかもしれないけど、
残念ながら私のDNAも入ってますから
すいませんね、私のDNAが入って」
ってなやりとりを何度したことか
だって日本にいた頃の夫、
ほぼほぼ家にいなかった
帰宅も子供達が寝たあとだし、
土日もほぼほぼいない
家族でお出かけなんて、
月に1度か2度という生活
子供達がどんな感じなのか、
知るよしもない
それがここにきて彼の生活は一変
毎日6時前には帰宅し、
土日は常にお休み、
夏も冬もロングバケーションがとれる生活
ここにきて初めての育児参加
この経験が出来ただけでも、
ここにきた意味があったね~
と思う今日この頃です
それにしても私のDNAが濃厚すぎるんだわ