『これ本当に重要です!
股関節を求心位に保つためのトレーニングで
股関節周囲筋を鍛える。
とか、
エクササイズの中で股関節にはめ込んで!
とか言われるけど、
股関節へのアプローチよりも優先してほしいことがあります。
それは足裏です。
股関節周囲に問題ある方はほとんどの場合
足裏が使えていません。
どれだけ股関節周囲を鍛えても、
股関節を意識しても効果は上がりません。
逆を言うと、
プリエやルルベの際の足指や足裏を見れば
股関節の求心性はだいたいわかります。
中でも、小指が浮くもしくは押せてない。
は、弊害だらけなので
たまに裸足でバーレッスンして
チェックしたほうがいいですよ』
インスタで見つけたのですが、
まさに私がコレ!
やはり足裏が使えていないんだ😭
先日、以前から関心のあったオステオパシーの施術を整骨院で受けてきました。
そこで言われたのが、股関節の左右差がひどいため、生まれつきの臼蓋形成不全の可能性がある、と。
臼蓋形成不全ってなに?
調べてみると、大腿骨頭の収まる臼蓋という股関節の屋根が浅い人のことらしいです。
屋根が浅いため大腿骨の動きが悪くて脚が開かない??
調べを進めると、変形性股関節症になる人の8割が臼蓋形成不全だと言われているとか。
いや〜怖い〜💦
臼蓋形成不全の人が股関節が痛くなった場合、急速に変形性股関節症に進行する…みたいなことも書いてあって。
レントゲンを撮れば、臼蓋形成不全かどうかはわかるそうなので、痛くない今のうちに診てもらった方がいいのでは…
また、臼蓋形成不全の人は、ヨガなどで無理な姿勢で股関節を広げることも良くないらしいく、もしかしたらバレエもやってはいけないのでは…
と、急いで整形外科を受診しました。
結果…臼蓋形成不全ではありませんでした!
ただの股関節の固い人でした😅ヨカッタ〜
ついでに膝も診てもらうと、変形性膝関節症の初期だそうです。まぁ、予想通り。
院内に掲示されていた、変形性膝関節症の人のための運動は、まさにバレエやピラティスでやっているのと同じ。
先生には、このままバレエも運動も続けて下さいと言われ安心しました。
股関節や膝関節の模型で説明する先生に対し、
「私、解剖学にめっちゃ興味あるんです〜なんならこういう模型が欲しいくらい」
なーんて余計なこと言っちゃったりして。
先生のバレエの1番ポジションは、明らかに私より開いていた…
「そんなに開いて、先生が羨ましい〜」
と、私。
しかし、バレエもその他の運動も無理せずほどほどにしなければ!自分の身体は大切にしないとね。
いつまでも自分の足で歩けるように。
とにかく、足裏が大事。
骨は足から順番に積み重なっていくので。
今は、骨のアライメント(最適で正しく配置された骨の位置)にとても興味がある私でした。