朝からびっくりした。

朝食を食べながら朝の情報番組を観ていた時のこと。

「ねぇ、お父さん(夫のこと)、『ヌードバー日本へ』だって。『ヌードバー』ってなに?」

私の頭の中は??でいっぱいになった。
ヌードバーって、読んで字の如し、ヌードのバー?
コロナが落ち着いてきたら、そういうのも日本で解禁になるってこと?

画面に表示されていたスーパーを見た瞬間、そんな疑問が頭の中を駆け巡った。

ワイシャツのボタンをかけて身支度に忙しい主人は、
「『ヌートバー』でしょ?大リーグの。WBCの日本代表に選ばれたらしいよ」
こう、答えてくれた。

あっ…あぁ。。。
(『ヌードバー』じゃなくて『ヌートバー』という野球選手のことだったのか…)

あ、いや…ちよーっと濁点の付け所が違っただけだから😅

野球音痴、いや、スポーツ音痴なんです、私。。。

と、ここで『ヌートバー選手』のことを調べてみた。

父はアメリカ人で母は日本人の25歳。国籍はアメリカで、日本名は榎田達治(えのきだ たつじ)。

では、そんな彼がなぜWBCの日本代表に選ばれたのだろうか。

ネットで調べたところ、野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイトのWBCの出場資格は下記のように定められているとのこと。

①選手本人が代表チームの国籍を持っている
②選手本人が代表チームの市民権や永住権を持っている
③選手本人が代表チームの国や地域で出生している
④選手の親のどちらかが代表チームの国籍を持っている
⑤選手の親のどちらかが代表チームの国や地域で出生している

ヌートバー選手は、出場資格の⑤に当てはまるため、WBC日本代表に選ばれたそうだ。

人柄の良さそうな、笑顔の素敵な青年。
そして、我が息子と同じ25歳のヌートバー選手。
おばさんはますます応援したくなっちゃったよ。
WBCが楽しみだ。