最近のバレエクラスでは、内転筋(内もも)を鍛えるレッスンをやっています。
それがどういうものかと言うと…

両足のかかと付けて90度くらいに開いて立ち、
膝の少し上の方にタオルを挟みます。
両手でバーを持ち、かかとも内もももくっつけたまま、1曲終わるまでかかとを上げたり下ろしたりします。途中で先生が挟んだタオルを引っ張りに来るのですが、決してタオルを取られてはいけません、、、。

O脚の私にとって、これは至難の業。
1曲終わったあとには、まるで歯の矯正をした時に感じるような(矯正したことないけど)、なんとも言えない変な痛みが下半身全体に感じられます。
でも、すごく効果を感じるので家でも実践中。

この写真の筋膜ローラーは、バレエクラスのあとに行われるストレッチクラスでもよく使います。



筋肉が凝り固まっている箇所でゴロゴロさせると"ヒィィィッ"と悲鳴をあげそうになり、変な脂汗が滲み出ます(笑)

私は筋肉が付きやすく、すぐ発達してしまうので、家でもこれを使ってよく筋肉をほぐしたいと思います。

昨日、親戚の葬儀があり、お坊さんのお経が始まった時にいいことがひらめきました。(不謹慎でごめんなさい)

お経が終わるまで、ずっと膝をくっつけて座っていれば、内転筋が鍛えられるのでは…と。

途中、膝がプルプル震えてきて辛かったけれど、足の置く位置を前に後ろにそっとスライドしながら頑張ったら、なんとか葬儀の最後まで膝をくっつけていられました!

先日皮膚科に行った時も、中待合室で待っている間にちょっとしたトレーニングを。
椅子に座りながら壁に背中を付け、腰部分に壁との隙間を作らず(骨盤底筋意識!)、頭から腰までピタッと壁にくっつける。巻き肩なので、意識しないと肩は壁に付かないのです。
膝もピタッとくっつけて座る私は、はたから見るときっと変な人だったことでしょう(笑)