主人の実家でお留守番中に電話がかかってきました。電話を受けたのはいいものの、ある方の電話番号を教えてほしいとのこと。私には、わかりかねる内容のため、調べてから折り返しお返事することに。
急いで主人にLINEをすると、まもなく電話がかかってきました。
「〇〇さんの電話だろ?080-〇〇〇〇-〇〇〇〇」
仕事中で忙しいのか、やけに急いでいる雰囲気。そして声がこもっていて今ひとつクリアに聞こえません。
私は、スマホで主人と通話しながらスマホのメモを開き、耳から聞こえてきた番号をメモしました。そして、それを復唱すると…
「違うって!080-〇〇〇〇-〇〇〇〇だ!」
と、主人にしては珍しく怒っているような言い方。
どうにか正しい番号をメモし、先程電話をかけてきた方にお伝えすることができました。
主人は帰宅後、こんなふうに言いました。
「さっきの電話番号の件だけど、オレは自分のスマホに登録している電話番号を自分の頭に記憶して、お母さん(私)に伝えたんだ。記憶した電話番号なんて自分の頭からすぐ消えてしまうというのに、お母さんは全然違う電話番号を言ってくるもんだもの、慌てたさー」
なるほど、そういうことだったかー。
あの怒ったような物言いは、早くしないと記憶に留めておくことができない、という焦りだったのね😆
いやー私だったらそんな短時間でも記憶しておけないな。
お父さん、スマホで通話しながらスマホで他のことできる(調べたりメモしたりLINE見たり)技を身につけると楽だよー。今度教えてあげようか?←(上から目線)
…という私は、娘に教えてもらったんだけどね😅