これまで運転中にいろいろなものを食べてきたが、さすがにこれはNGだろう。
*****
昨日は、月に一度の検査のため札幌へ。
特に体に悪いところがあるわけではないのだが、少し数値が高い項目があるため、経過観察のために毎月検査をしている。
血圧、体重、採血、握力。
一番ドキドキするのが体重。
先生からは、先月の検査の時に「まず−2キロを目指しましょう」と言われていた。
そうすれば、数値も下がるでしょうとのこと。
毎月、検査前日の夕食&当日の朝食は抜き、なるべく薄い生地で布面積の小さい服を着る…という涙ぐましい努力をして検査に臨む。(洋服の重みを−1㎏されるので😅)
おそるおそる体重計に乗った私は、「どうですか?」と、横に立つ看護師さんの方を向いてゴクリと唾を飲み込む。判決が下される瞬間だ。
・・・
「1キロ減ってますよ!」
よし!💪💪💪
この1ヶ月の生活が報われた瞬間だ😄
この時点で、すでに正午過ぎ。
昨晩から何も食べていないので
さすがにお腹はペコペコ。
しかし16時からの歯医者さんまでにも
用事がある。
よし、このまま食べずに歯医者へGO!
歯の治療が終わったのが17時過ぎ。
これから家へ帰るまでの2時間、さすがに何も食べずにはいられない。どこかお店で食べて帰ることも考えたが、私一人で美味しいものを食べることに気が引け、スーパーで食糧を調達することにした。
明日のお弁当のおかず用の食材と共に、おにぎりなどを買い込んだ。
スーパーの駐車場へ戻り、前日の昼食以来のご飯をかき込んだ。
まず、サラダ。
こんな時でも、いきなり炭水化物を摂取することは気が引ける。
次に、筋子のおにぎり。
お、おいしい💓
筋子がプチっと口の中で弾けるのがたまらない。
フーッ。ごちそうさま。
…だけど、まだ食べ足りない。
何か今食べられるものは買っただろうか。
お菓子は買わなかったし…
💡
あった、あった!
バナナ🍌
なぜか、最近バナナを買う頻度が高い。
私は、バナナを食べた。
…ん
…美味しい!
もう1本食べたいという欲求に駆られる。
でも、早く帰らなくちゃ主人が待ってる。
もう1本は、運転しながら食べようかな。
私は、今までさまざまな物を
運転中に食べてきた。
娘の習い事で札幌ー苫小牧を通っている時には、毎回夕食用の手作りお弁当を、
子供たちも私も、帰りの車の中で食べた。
ちゃんと、お弁当箱に入っているお弁当を…。
その姿とは、どんなものかというと…
膝の上にお弁当箱を置き、
赤信号になると、食べ始める。
たとえ両隣に車が並んでいたとしても
お弁当を口に運ぶ姿は一瞬だけしか見えない。
あとは、口をモゴモゴしている姿を晒すだけだ。
しかし、これがバナナ🍌となったらどうだろう。
赤信号でバナナを房から1本もぎ取り皮をむく。
そして、一口かじる。
右手にハンドル。
左手にバナナ🍌
想像してみて。
右手にハンドル。
左手にバナナ🍌
周りのドライバーの目には…
おそらく…
「おぉーっ!ゴリラ🦍が運転してる!!」
こんなふうに映るに違いない。
そう。
バナナは運転しながら食べてはいけないものなのだ。決して。