やほーい!


こんばんわ。


大学入学してから3年間、和食しゃぶしゃぶ屋に始まり、


餅屋さん、コールセンター、披露宴ホールスタッフと時には掛け持ちしながら


休みなくやってきたバイトなんやけど、


今日2週間ぶりくらいにバイトに行きました。



というのも、うちのバイト先は1ヶ月前シフト提出なので、


抽選制のセミナーや会社説明会が入ってきた11月あたりから


1ヶ月後の予定が立てれない状況に。




なので人員不足が出る日に入ります、という感じに社員さんに頼み込んで


週1,2くらいでいれてもらうスタイルに変えてもらました。


それまで決してバイト1本の生活ではないけど週3,4働きながら、生活費の足しにしていたので、


確かに収入が減るのは痛い。


でも今は、お金では決して買えない時間や人との出会い、学びに費やすいい時期だと思ったから


この選択には後悔はないと私は思ってます。



ただ、週1しか入らなくて、バイトのメンバーに迷惑をかけてないかな、いっそ何ヶ月か休止したほうがいいのかなって思い悩んでた部分もあって。


でも、今日久々に行ったバイトでそれが一気に払拭しました。


どんなに忙しくても、どんなにいろんなことやってても


バイトは週1でも入ろうと決意。


そう思ったのは、私にとってバイトが普段の生活を送る上で意識しておきたい


大切なエッセンスを詰め込んだものだということに気づいたから。


抽象的すぎるけど、それに気づいたのは私がバイト中に心がけていることを再認識したから。


なので私が心がけていることをいろいろある中から特に意識している2つについてちょっとだけ書いてみようかと。



まずはこれ。


①仕事の処理時間を決める


これはほんまに身につけたら普段の生活で生かせますw


ブライダル業って一見華やかやけど、正直地道な作業の連続で。


例えば、週末1件60名の披露宴が4件入ってるとする。


そしたら単純に240枚のナフキンを折らなきゃいけない。


1人に平均4種類のグラスだから1件で4種類240個のグラスを使う。


それを全部グラス磨きしなきゃならない。


そんな感じで他にも頭に浮かぶのは地味な仕事ばっか。


どうしても単調な仕事が続くと、だらだらしてしまいがちだし、間が伸びる。


やから、ある程度数をこなせるようになって要領を得てきて


だいたいナフキン50枚折るのに ◯◯分やなってのがわかれば、


もうあとはほな240枚やったら1時間ちょいやし、何時何分までに終わらす!


んでそのあとはこれする!


みたいに仕事を処理する時間を決めるんです。


これで単調な仕事も時間に追われて飽きることないし、時間あまったら休憩したらいいし。


そんな風に、自分の中でうまく区切ることで、だらだらだらがなくなるなと今日改めて気付かされた。


最近の私はどっちかというとぐーたらと行動してばっかだったから余計に。


次に。


②流れをシュミレーションする


これはそのまんまやけど、今日その重要性を感じました。


例えば、今日の披露宴はこんな進行で行きますいうミーティングで進行表と席次が渡される。


それを見て、頭の中でめっちゃシュミレーションするんです。


あ、子供おるやんって思ったら、何歳なのか?箸が使えるのか?お子様用椅子がいるのか?考える。


妊婦さんいたらシャンパン飲んで大丈夫なのか確認しなあかんなとメモに書き込む。


新郎新婦様がケーキ入刀のあとにファーストバイト(ケーキの食べさせあいw)があるから


おしぼりとフォーク、ケーキ皿も必要やなとか。


別に普段やったら勢いとノリでいけるわーって時ももちろんあると思う。


でもその流れをちょっとだけシュミレーションすることで抽象的なものが現実味を帯びて成功へ近づく。


だったら日常生活でもやるしかないなと。


2つとも出来る人からしたら、当たり前っちゃアタリマエのこと。



でも最近の私はちょっと忘れていたというか、


今日久々に入ったバイトでありがたいことにも気づくことが出来た新たな発見でした。



━ ─ ━ ─ ━ ─ ━ ─ ━ ─



就活だからバイトやめようって人多いんじゃないかなって思う。


でも私は、出来ることなら細々とでも続けたほうがいいんじゃないかなって思ったり。


何をもって就活っていうかよくわかんないけどさ、就活一本だけの生活なんて私の性には合ってなくて。


就職活動だけの考え方で世の中見れなくなったり、就活に染まった凝り固まった考え方になるのは嫌やもん。


息抜きっていうのには語弊があるけど、バイト終わったあとにバイト仲間とつるんだり、


学生という身分で社会と少しでも接点がある場を大事にしていきたいっても思うから。



そんなことを思った久しぶりのバイトでした。



これからもいっぱい自分の生活にフィードバックしていこっと。



ライバルは他人ではなくて、昨日のジブン。



【人生のレールはHandmade】 

     安武祐子